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自閉症 (続き)

自閉症に対する、議会の見解

***は2000年以来、ずっと自閉症に着目してきました。ダン バートンの指揮の下ですから、いつもの通りただのごまかし、というわけではありません。なぜって、彼の孫が自閉症にかかってしまったからです。   

ダン バートンによる議会聴講の始めの言葉は、次の通りです。

「FDAが議会の義務にのっとって、製薬品に含まれるチメロサールを調査している内に、CDCの奨励基準に従って子供達にワクチン接種を実施した場合、合衆国内で1日に8000人もの子供が国のガイドラインの安全基準を超える量の水銀を摂取することになると判明しました。水銀という毒のこうした摂取状況と、自閉症の流行は関係しているでしょうか?
」[114]

この聴講の内容を更に詳しく知りたい方は、ライブセミナーでお見せしています。(セミナーは、この本を教科書とした内容です。)

遺伝子で、煙に巻く

まだ薬や対処法が出ていない病気について話す際に、主流のメディア及び科学界がいかに「遺伝子」という言葉を使ってくるかを見てみましょう。病気の治療法だと言って金儲けが出来ないので、それではそうした病気は「遺伝子の」病気、つまり病気の原因は患者と無関係の、予想不可能で手に負えない何かであるということにしている訳です。

自閉症も、この区分に入れられています。自閉症を治す薬がまだないから、きっと遺伝子の病気に違いない、というのです。

しかしユタ州立大学のV.シング博士は、自閉症の流行が遺伝子の病気ではありえない理由を、次のように説明しています。自閉症にかかった子供達は、2歳になるまでは正常であった。それがその後、脳に自閉症という霧が立ちこめ、一生治らなくなってしまう。人々の間に遺伝子関連の出来事が起こる際には、こんな形では起こらない。[111]

次は、1993年から2006年の間に、自閉症が急激な勢いで増え続けたことに関して、です。[26]これは、遺伝子の変化にしては速過ぎます。集団人口において、遺伝子障害が人々の間見られるようになるには、9年間よりもずっと長い時間がかかるのです。遺伝子性の変化は、速いものでも1%増えるのに100年以上かかりますから、9年で714%増えるなんてありえないわけです。(Geier[59])最後に、遺伝子の病気の大流行というものは、存在しません。(Yazbak[84])

自閉症は、過去20年において突然どこからか現れた病気です。遺伝子性だなどと言って、そう簡単に片付けてしまえるものではありません。こんな見え透いたごまかしに、引っかからないように気を付けてください。

一生治らない障害

仮に明日、自閉症の原因が証明され、問題の物質を根こそぎ禁止したとしても、この国における自閉症の傷跡は、その後何十年間も続くことでしょう。バートンも言っていますが、自閉症は、そんなに簡単に解決するものではないのです。

この先何年もの間、自閉症児の親達は苦しみ続け、私達の社会は何兆ドルもの負担を負う羽目になるのです。問題はそれだけではなく、金儲けをしている側は自閉症の本当の原因を研究させないように手を尽くすでしょうから、毎年毎年、何千人もの障害者が増え続けることになります。

こうした病気と、その治療薬を調査してコントロールする役目は、FDA、NIH及びCDCという政府機関が担っていますが、これらの機関の役員達は、自分達のうわべの業績ばかり気にして実際にはきちんとした仕事をしない人ばっかりです。もっと具体的に言うと、彼らの専門分野はアメリカ国民の健康を守ることにあるはずなのに、大抵は健康よりも政治的な方針やお金で物事が決められてしまうのです。自閉症の本当の原因を調べる研究が行なわれることに対して、これらの機関は皆そろって反対し、阻止しようと力を尽くしています。

HHS機関も、同じことです。2002年12月10日の議会で、ダン バートンは以下のようにHHSを批判しています。[108]

「ワクチンと自閉症に何らかの関連性がある可能性について、HHSの役員達は激しく否定をしました。彼らは、いまだ科学的に解明されていないこの課題に対し、勝手に1つの考えを答えとして押し付けるキャンペーンを行いましたが、このせいで国民の信用…ワクチンの安全性と予防接種の普及を担当している、福祉機関の役員達への信用はがた落ちになってしまいました。」

HHS自体が、チメロサールに関して記載している内容を見てみると、「…摂取した場合の症状としては、子供達の精神発達障害、会話や文章における障害、歩行障害、意識のくもり、気分の苛立ち、異常に怒りやすく次第に気が違ったようになる、などがある」と書いてあります。[146]

これって、自閉症の症状だと思いませんか?

更にひどいことにこうした政府機関は、自閉症の流行の真理を突き止めようと誰の援助も受けずに頑張っているわずかな研究者達を、ひっきりなしに攻撃しています。昔から、製薬業なんていうものは、めったに病気の本当の原因を突き止めようとはしてきませんでした。彼らが気にするのは病気の治療法があるといって薬を宣伝することであり、それが効くか効かないかは関係ないのです。だって、これはお金儲けの問題なのですから。

すこし、考えてみて下さい。もし本当に、自閉症の主な原因がワクチンにあるとしたら?
そんなこと、誰が私達に教えてくれるでしょう?なんと言っても、ワクチンは薬学界の聖なる存在なのですから。ワクチンのお陰で、人々は一生薬に頼らなければ生きていけなくなるのですから、そんなワクチンを批判したり、悪口をいったりするのはもってのほかです。科学的な薬学の誇りであるワクチンが、病気の原因になるなんてありえません!ということです。こんな疑問は持ってもいけないし、聞いてもいけない質問なのです。アメリカの科学はもはや、完全に経済の支配化に置かれています。どの製薬会社の主旨を見ても、「投資してくれた株主に、利益を返すこと」となっています。こんな状況は、科学の発見にとって大きな障害です。

CDCと、その親分の命令

2004年4月4日刊行のLA Times誌のフロントページに、インフルエンザワクチンに含まれる水銀成分について、すごい記事が掲載されていました。[56]この、度肝を抜かれるくらい間違いだらけでごちゃごちゃな記事を読んでいくうちに、水銀成分を含まない新種のインフルエンザワクチンが開発されたことがわかりました。でも、CDCはこのワクチンの推奨を渋っています。どうしてだと思いますか?あきれたことに、現在出回っている、水銀入りのインフルエンザワクチンの売り上げが惜しいのです!なにせ、何百回数分もの在庫が残っているのですから。国民を伝染病から守るための政府機関が、一体何を優先しているのでしょうか…。

Dr.ハーレイによる、チメロサール論

UKの化学省の会長であるボイド ハーレイPhDは、チメロサールの有毒性の研究において間違いなく世界で最先端を行く専門家ですが、彼が長年この分野で研究を重ねた結果出した結論をいくつか挙げてみましょう。

「チメロサールに対する生理学的反応は非常に劇的であり、ビックリしてしまうものです。チメロサールが自閉症の原因として最も可能性が高いということを否定する人は、とても愚かであるか、あるいは自分の研究結果を理解するくらいの能力はあっても非常に不正直であるか、どちらかでしょう。」

「チメロサールが安全だと証明する研究など、初めから不可能です。それくらい、チメロサールというのは有毒なのですから。動物にチメロサールを注射すると、脳が病気になります。生きた細胞膜に接種すると、細胞は死んでしまいます。ペトリ皿に入れると、中の活性菌は死んでしまいます。そんな物を乳児に注射して障害が起きなかったら、その方が驚きです。」[95]

「体重6ポンドの新生児にワクチン接種を1回することは、180lbの成人に30回分ものワクチンを同じ日にまとめて接種するのに等しい。」

それでもチメロサールが存在する理由

2004年4月2日、HR4169という法案が議会で決まりました[34]。2006年までにワクチンから全ての水銀成分の注入を禁止するという法案です。これは良いことですが、今となってはただの補足的な行為に過ぎないでしょう。

そして2005年には、製薬会社のいくつかからも、いささか張り詰めた口調でワクチンからチメロサールを無くすようにという主張がされるようになりました。水銀が有毒物質であり、保存剤として使用するのは不可能だということが、科学的にみてももはや明らかであるし、世間の注目度や批判の声も増してきて、いくらアメリカ一般人がぼけっとしているからといってもこの問題に気付くくらいになったからです。(Baskin [115])

チメロサールがひどく危険であり、自閉症を引き起こす可能性があるということは、この80年もの間、科学的な証拠によって証明されてきました。そこで今、製薬会社たちは「ワクチンに入れるチメロサールを最低限の量に減らすか、もしくは全く入れない」振りをすることにしたのです。[16]つまり、チメロサールが危険だ、という見解に対して、「はい、我々はチメロサールを止めますから、大丈夫ですよ」と新しく嘘を信じ込ませるという、お決まりの解決法を使ったわけです。

そんなわけでこの数年間というもの、メディアは皆口を揃えて「チメロサールの危険から人々がやっと開放された」だとか「チメロサールの危険性については熟知されており、対処も進んでいる」などと宣伝しています。

この嘘はあまりにも徹底して広められたので、挙句の果てには主流のメディアや小児科医の多くが、この数年間世の親たちに向って「もはやワクチンにはチメロサールが含まれていません」と間違った情報を伝えてしまうくらいになりました。現在、世の中の大部分の人が、もはやチメロサールを問題視する必要はなくなったと考えるようになったのは、こういう訳です。

では現在、どれ位の量の水銀がワクチンに含まれているのか?

主流の報道や政府の様々な報告には、いまだに次々と、ワクチンに含まれるチメロサールの量が減ったという記事が書かれていますが、では実際に現在のワクチンに許可されているチメロサールの量はというと…チメロサールに関するFDAのウェブページの一番下の表に隠れるようにしてこう示されています。

DTaP    0.3mcg
DT    25mcg
Td    8.3mcg
TT    25mcg
B型肝炎     1mcg
A型肝炎     1mcg
インフルエンザ  25mcg
[8]
これは、2008年3月14日の時点です。


一体どうして、彼らがチメロサールを廃止などするでしょうか?チメロサールが違法とされたことは1度もなく、これからもそんなことにはならないのですから。アメリカ歯科医連合が歯の詰め物にアマルガムを使用することを禁止しないのと、まったく同じです。歯科にとっても薬学界にとっても、こうした毒性物質は大黒柱ともいえる大事な存在なのですから。FDAはこれまで1度も水銀の問題を追及したことはありませんし、法律で禁止をしたこともありません。1930年以来、FDAは「国民を神経毒から守る」、という自らの任務を1度も果たしていないのです。本来ならばFDAが監視するはずの弁護士や製薬会社側の人間が、FDA自体の内側にうようよ居るせいで、この政府機関がチメロサールを廃止することは不可能なのです。

けれども、もし仮に今日チメロサールが禁止されたとしても、私達の生きている間にはあまり変わりは見られないでしょう。なんせ、何十年分もの在庫が残っているのですから。今までに、売れ残ったワクチンの在庫が処分されたことなど、あった試しがありません。ましてFDAが実際にチメロサールを禁止できるはずはないのですから、現在行なわれているように、これから先もずっと、受け入れてくれるクリニックがある限りチメロサール入りのワクチンは売られ使われていくでしょう。1960年代に作られた古い天然痘ワクチンが捨てられる寸前に、2002年の天然痘騒ぎが仕掛けられたように、こうしたワクチンは永遠に使われ続けていくのです。

それに、古くなったワクチンは今までどおり、アメリカ国民の良心の証しとして貧困国にプレゼントすればいいですし…。[48]

ケネディー報告

さて、チメロサールに関してFDAがこの80年間任務を怠ってきたことは先ほど述べました。この政府機関が国民を守ったことなど1度もありませんし、いまだに同じ状態です。この国で1日に8000人以上の子供達が、政府が定めた安全許容量をはるかに超える量の水銀を接種していることなど、FDAは90年代初期からずっと知っていたのです。[114]自発的に何種類かのワクチンにはチメロサールを使わないようにしている製薬会社が出てきた今でも、チメロサールは法律上では許可されたままです。その毒性に関して莫大な量の科学的証拠があるのに、病院側が希望すればこの水銀入りのワクチンは幾らでも手に入り、好きなだけ乳児に接種することが出来るのです。

こうした中、2005年6月にロバート.F. ケネディー. Jr.によるレポート、Deadly Immunityが出され、これを読んだ多くの人が危機感を感じ始めました。[48]

このレポートの全章はオンラインで簡単に見ることができます。ケネディーは、この15年間に製薬企業の行なった数々の悪行の中でも、特に酷い行いの幾つかに焦点を当てています。その例は、以下の通りです。

- 2000年に、科学者と政治関係者、製薬セールス関係者がジョージア州のシンムソンウッドで秘密会合を開き、水銀と自閉症の関連性を証明する、圧倒的な新研究に関して話し合ったこと。

- 1991年に突然、B型肝炎とB型血友病、DPT三種混合という水銀を含んだワクチンを3種類も乳児に接種すると、愚かで間違った決断を下したこと。

- 次に挙げる事柄の直後に、自閉症の発症件数が15倍にも増えていること。

- 世界最先端の毒物学者たちが行なったリサーチの結果、90年代中ごろに出回ったチメロサールが自閉症の大流行の原因だという決定的な証拠が見つかったこと。

- 秘密会合の参加グループ達はこのリサーチが発表された後、会議の残り時間を「民衆にこうした新しい危機についていかに警告するか」、ではなく「この証拠をどうやって隠滅するか」についての話し合いに使ったこと。

- このジョージア会議におけるWHOの代表者からのコメント:「おそらく、このリサーチは、行なうべきではなかったのだろう。」

この会議の結果として間違いなく決まったこと:CDCがこのリサーチ結果の対策として IOMに新しい研究をコミッションし、その研究は2004年に完成。
この新研究によって発見された驚くべき結果の数々は、意図的に内密にされ、さらには人々が情報の閲覧の自由という権利を使えないように、個人企業であるAHIP社に提供されてしまいました。[48]

チメロサールについて、IOMが研究

国立科学アカデミーの所属部門であるIOMはCDCの依頼を受け、チメロサールへの批判に対して決定的にけりをつけようと、2004年2月9日に会合を開きました。彼らは世界で先端を行く神経毒専門の科学者を13名ワシントンに招いて、自閉症とチメロサールの関連性についてのデータを各自報告するように言いました。ただし、IOMの「スケジュールが詰まっていますので」プレゼンの時間は1人のドクターに付き20分間以内とします。

この会合の議事録音はIOMのウェブサイトで聴くことが出来ますが、これを聴いた人には政府側の本当の見解が見えてくるでしょう。招かれた科学者は次々に、各自が何年も続けてきた研究の結果を見事に20分間という制限時間内にまとめて発表していて、これを聴けばワクチンが含む水銀成分と脳障害の原因が関連していることは、どんなに疑いを持っている人でも納得せずにはいられない、議論を挟む余地もないことだということが分かります。このように疑う余地もない科学的根拠が山ほどあるのに、一体どうして「証拠がない」なんていう決まり文句を使い続けることが出来るのでしょう?ここには、チメロサールが自閉症に限らず、全ての神経性障害と関連しているという臨床の証拠が次々と並べられているのですから。

やりすぎなIMO

「関連性の証拠をかき消す」ための集まりにおいて、その当日報告された数々の証拠が逆に関連性を裏付けるものだったことに驚き焦ったIMOは、ごまかし法として「自閉症とチメロサールの関連性を裏付ける証拠はまだ存在しない」と正式発表を行なっています。いくらCDCから依頼を請けていたからといっても[48]、こんな乱暴な嘘には驚いてしまいますよね。

けれどもっとやりすぎなのは、その後さらに「IMOがこの1件の調査を打ち切りとし...科学界の驚きの声を後ろに...この件において一切の研究を続けないように推奨発表を行なった」ことです(!)[48]

当日の会議における証言のまとめとして、もっとも良心的だったのは先端の遺伝子学者であるマーク ゲイヤーMD PhD によるものでしょうか。
「この件は、これ以上無いと言っていいほど証拠も明らかな一件である。しかし、ワクチンプログラムを守るために証拠のごまかし行為が行われているのが問題だ。もし仮に、自閉症の原因がチメロサールであると納得できないのであれば、10億、20億ドル使って自閉症の原因を探し出すべきであろう。しかし、誰もそんなことはしていない。」[59]

自閉症を、儲けの糸口に

大金を稼ぐ方法は昔から、病気の原因の解明ではなく、病気の治療法の売り出しにありました。そして今、自閉症を儲けの市場として売り出す行為がすさまじい勢いで起こっています。例えば健康サプリメント剤のMLMはマジックブレットとして知られる栄養補給剤ですが、このMLMのどの製品を見ても「自閉症に効く」と書いてあります。
自閉症の未来が、健康への関心ではなく市場売り上げへの関心に左右されていることを受けて、自閉症問題を取り扱うグループの多くが今までと打って変わった態度を取っているのを見ると、空恐ろしい気がします。治療法を売り出した方が儲かるので、自閉症の大流行の原因が何だったか追及するのは、もう止めというわけです。大丈夫、お医者さんにまかせておけば...ちゃんと治療代をがっぽり持っていって下さいますよ!

治療法として出回っているものの幾つかを挙げてみます。

DMSA       EDTA
タウリン             カルノシン
ハーブによるキレーション     アルファリポイック酸
高気圧療法          トランスファーファクター


新しく流行っている病気なんて、ちゃんと治せますから心配ありません!という訳ですね。そう、確かにこれらの治療法の幾つかは特に、oral chelation(オーラル キレーション)という商品などはある程度症状を改善させることがわかっています。[10]これらの中には、乳児のデリケートな生理機能から、水銀成分を排出する効果があるものも存在するようです。[171]しかし、これでは焦点がずれてしまっていませんか?本当に問題すべきは、この67人に1人の子供が苦しんでいる大流行の病の原因が何であるのか、ではないでしょうか?けれども悲しいことに、自閉症もAIDSや糖尿病と同様で、治療法として主張できる医薬品か薬学的な治療法が出てくるまでは決して、大流行している疫病だと認知されることはないでしょう。

自閉症に関する現在の諸研究の要約で信頼できるものは、ageofautism.comに掲載されています。[361]

下り坂の未来

どんなに想像力にとんだ記事をでっちあげてみても、アメリカにおける自閉症の未来を輝しく見せることは不可能です。ウェークフィールドやシング、ヤズバックやゲイヤーのような真の科学者たちは、もはやこの沈み行く船から立ち去ろうとしているようです。各州において急激に増え続けている自閉症の発症件数[97]を抑えるための、私達の唯一の頼りであるこの科学者達がいなくなってしまえば、まさに未来はお先真っ暗だと言えるでしょう。

MLMersがなんと言おうと、自閉症は殆どの場合、一旦かかると生涯治りません。効果のある自閉症の解毒法プログラムはいくつか存在しますが[10]、ワクチンによって障害を受けた子供が百パーセント回復することは、ごく稀なことです。

MMRワクチン及びその他チメロサール入りのワクチンに対し、その危険性と効果を調べる研究調査が行なわれたことは、一度もありません。この事実だけを見ても、国のワクチン接種義務表の圧力に盲目的に従うことが、科学的に納得できるものではなく、我が子を危険にさらす行為であることが親達にも分かることでしょう。親である人々がもっとワクチンについて勉強し始めないかぎり、私達はこれから何十年も、受けた障害を一生背負っていかなばならない人々を毎年何千人も生み出し続けていくのです。

子供の死

心理学者によれば、人生の中で最もストレスを伴う出来事とは離婚、会計検査、そして子供の死ということです。自閉症に関する細かい点を色々頭で考えすぎてしまう前に、まずちょっと一歩下がって、自閉症児を持った両親が実際どんな体験をしているのかを考慮してみましょう。

私達は皆人生のどこかで、乳児がヨチヨチ歩きの幼児に成長し、それから小さな人間になっていくのを目の当たりにしたことがあるでしょう。子供達が様々な段階を経て成長し、色々なことが出来るようになるのを見守ることは両親にとって最大の喜びの1つと言えますし、恐らくそんな話を何度も繰り返して、友人に呆れられたこともあるでしょう。毎日子供と一緒に遊んで、その子の内なる光が日ごとに強く輝きだし、様々な発見に心驚かせる姿を見守る喜びは、私達にとって最大の喜びの1つですし、人生の最大の目的の1つでもあるのではないでしょうか?

まず、このことを踏まえてから、では次の事態を考えてみて下さい。2年もの間、毎日朝から晩まで心を配って我が子を育て、その喜びも苦労も一身に受けてきたのに、それがある日突然、光がふっと消え、我が子が一切反応を示さず、笑うこともなくなり、何も学ばず、そしてしばらくすると親であるあなたのこともわからなくなってしまったら?しかも、その子はただの病気ではなく、もう一生、永遠に治らないとしたら?一度ゆでた卵を元に戻すわけにはいかないように、この子も元に戻すことは出来ないのです。周りの世界に対して、心が死んでしまったのです。

するともはや、今までの触れ合いもなくなり、ただこちらから一方的に語りかけるだけです。あなたはこれからもその子の世話をしていかねばなりませんが、子供からあなたにはもう一切、何の反応も、触れ合いも、愛情も、将来の希望も返ってくることはありません。そうした状態が長いこと続いた後、ようやくあなたは、その状態が研究所の何かの研究ではなく、実の我が子のありさまなのだと、自分に言い聞かせながらなんとか生きていこうとしなければならないのです。

少し間を取って、あなた自身の子供がこうなったらどうだか、考えてみて下さい。

こうした親達がワクチンと自閉症の関連性についてようやく知りえた際に言う言葉は大抵、「あの時、知っていたら...」です。そう、みんな決まって「知っていればよかった」と言うのです。

この本は、そのためのものです。あらかじめ、知っておくための本なのです。けれど、誰だって何かの必要に迫られるまでは、学ぼうとはしないものですね?でもここで挙げたような、最悪の悲劇だって起こるかも知れないのです-そんなとき、か弱く罪のない我が子を守るのは、誰の仕事でしょうか?
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各記事ごとに、ソース元はわかるように貼付していますので、ご不明な点はソース元でご確認ください。)

~翻訳者Hariさんのメッセージ~
私が大きく影響を受けた予防接種の参考本をご紹介させて下さい。

著者は、アメリカのホリスティック研究者であるDr.Tim O'Sheaで、
原本のタイトルはThe Sanctity of Human Blood : Vaccination I$ NOT Immunizationです。


The Sanctity of Human Blood : Vaccination is Not Immunization (Fifth Edition) [Paperback]
Tim O'Shea (Author)


翻訳本の方は、「予防接種の本当の意味ー大切な人を守るために」としました。

私自身、自分だけの時には何も深く考えずに予防接種を受けていましたが、
娘が生まれからは、
「子供の身体に注射するものだし、健康や命に関わるものだから、まずはどんなものなのかその実態と効能、危険性について親が知った上で判断したい」と思うようになりました。

同じ様に、ただ家族や医者から聞いたほんのちょっとの情報だけで、またはそのプレッシャーに押されて、

よくわからないままワクチン接種を受けてしまう方、

あるいは疑問を感じても参考になる情報をどこで探したらよいのか判らない方、

またはただ副作用が怖いらしい、といううわさだけで、確信はないが受けていないという方

色々だと思います。

私もそうした時期にこの参考書に出会い、まさに目からうろこの体験でした。
そして、自分の知りえた情報を分かち合いたいと思い、Dr.ティム オシアーに了承を得た上で、この本を日本語訳することにしました。

彼の本は、ワクチン接種の始まりと歴史から、現代のワクチンの実情に至るまで、細かい裏づけの参考資料とともに、一般の人にもわかりやすい内容で教えてくれます。

さらに、この本で使用している参考資料は、政府機関、主流の医学誌といった
「ワクチン接種を薦めている側」の資料なので、「ワクチン反対派」が感情的にいった不確定な情報なのでは、という心配がありません。

掲載している情報は、主にアメリカの状況が中心ですが、日本の現状を知るにも十分役に立つものです。
何より、ワクチン製造業者と政府間の権力及び資金関係の結びつき、メディアへの影響力などは、アメリカに限るものとは言えませんから、実に興味深いと思います。

翻訳の全文章を、私の日記に項目ごとにわけて掲載してあります。
ただし、こちらは校正チェック前の文章ですので、多少読み苦しい箇所もあるかも知れません。

今回、著者のウェブサイトに日本語版を電子書籍(e-book)という形で掲載しましたので
ご興味のある方はぜひこちらの方をご覧になって下さい。購入に
は$25かかりますが、その価値は十分あると思います。

(注※当ブログに簡易翻訳版を記事・日記にしているので
購入しなくてもある程度読めます。
上記の目次欄
でご確認ください。
翻訳者様の紹介メッセージをそのまま転載しただけで
購入をすすめているわけではありません。
いつか日本語版が日本でも出版されることを願っています。)

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まずは、日記のほう(無料)をお読みになってから
ご検討くださると良いと思います!

それでは、
この本で得た情報が、一人でも多くの両親と子供達の役に立つことが出来ますように!





医薬品医療機器情報提供ホームページ(医薬品名、ワクチン名検索で、成分、製造法、副作用の医薬品添付文書をPDFファイルで閲覧可能)

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●予防接種前から髄膜炎は減っている。



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