インフルエンザワクチン持ち帰りで女性看護師ら3人戒告
2012.12.28 15:56
インフルエンザワクチン持ち帰りで女性看護師ら3人戒告
配信元:産経新聞
2012/12/28 15:15更新
青森県弘前市は28日、本来廃棄しなければならないインフルエンザワクチンを持ち帰り、家族に接種したとして、市立病院の40代女性看護師、30代と40代の女性准看護師の計3人を戒告の懲戒処分にした。
市によると、3人は11月、患者に使った残りのインフルエンザワクチンが入った容器や新品の注射器を持ち帰り、家族に接種したとしている。看護師長ら2人も監督責任を問われ、訓告などの処分を受けた。
また、問題発覚後の病院の調査で、廃棄予定だった下剤を自宅に持ち帰っていたことが判明したとして、別の40代女性看護師も訓告処分とした。
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