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予防接種の本当の意味:ポリオ

ポリオ

ポリオとは、未だに未解明の部分が多い、骨髄の悪性感染ですが、ワクチンが発明される以前にも、本来はそこまで死亡率が多いものではありませんでした。ポリオのウイルスを媒体している人の90%は、何の症状も起こしませんでした。(Bernet, p93)[203]

アメリカにおけるポリオ感染の減少が、本当にポリオのワクチン接種のお陰だったかどうかは、疑わしいものです。表2で示したように、多くの研究者がポリオの減少はそれ以前から自然に始まっていたと述べています。[209] 前に載せたアルダーソンの統計表におけるポリオ感染の報告数の劇的な減少は、ワクチンの効果というよりは、申告方法が大幅に変わったことから来ているものなのです。このからくりの詳しい説明は、109頁のネウステダーのThe Vaccine Guide[211]で、ご覧下さい。ここには、政府機関のバイオ統計学者であるDr.バーナード グリーンバーグの証言が載っています。簡潔にまとめると、つまり1954年以前には医者がポリオを実際よりも多く報告していて、それ以降は実際より少なく報告していた、という、いわば政治的な作戦と言えるものです。ワクチンが効果的である、と見せるためにわざとこうしたわけです。科学のお陰で暮らしが改善される、1950年の抗生物質のブームに続いて、ワクチンのブームを、という訳ですね。

これについてHygienic Care of Childrenの著者である ハーバート シェルトン(博士号)は以下のように述べています。

「ポリオが一見減少したかのように見えるのは、よく出来た裏工作のお陰である。Salkワクチンが取り入れられる前には、ポリオに感染していない何千人もの健康な子供達が、ポリオだと診断された。

そして一旦ワクチン接種が開始されると、今度はそういった件をポリオと診断することは止められた。このせいで自動的に、ポリオの申告件数がほとんど皆無にまで減少したかのように見えた訳である。」 [235]

1955年には、初代Salkワクチンのロットの幾つかに、ある問題が発生しました。ワクチン接種を受けた直後に、80人余りの子供達がポリオに感染し、さらにその子達から少なくとも他の120人の子供達が2次感染したのです。犠牲者の3人の子は死亡し、75%は身体麻痺の障害を負いました。([256],p 487)

ポリオが無くなったのは事実ですが、ポリオワクチンのお陰でそうなったのではありません。1977年にはワクチンの発明者であるJonas Salk自身が、「現在の合衆国で見られる数件のポリオ感染は、ポリオという病気のせいではなく、ポリオワクチンを使った結果起きたものだ」と証言しています。(Science Abstracts 1977年4月4日号) [288]

そして何とCDCでさえも、1979年以降に合衆国で起きたポリオ感染の全件が、病気そのものではなく、ワクチンのせいであると認めている次第です![206]

皆さん、ちゃんとお読みになっていますか?これまでの35年間に合衆国でおきたポリオ感染の全件が、ワクチン自体のせいだと分かっているのに、ではなぜ、私達は未だに、しかも4回もの、ポリオワクチン接種を受けているのでしょうか!?

それでも、ワクチン自体が無害なものだったのなら、まだ幾らかましだったでしょうが、この上さらに2つの困った点が挙げられるのです。

-ポリオワクチンには防腐剤として水銀やホルムアルデヒドなどの有毒性物質が使われていること。
-元になるオリジナルのポリオワクチンには、SV-40 猿ウイルスが含まれていたこと。

最初の1点目については、生産者側も認めているので、議論の余地もありません。(Physician’s Desk Reference 2004)[251] ご存知のように、水銀はメタボリックな有毒物質で、脳や腎臓、骨髄に障害を与えます。(Widman’s, p.691 及び Bernard)[196,166] 又、防腐剤として使われるホルムアルデヒドは、前にも示してあるように、発がん性物質として知られています。

問題の2点目である、ポリオワクチンがSV-40で汚染されている、という点は、いささか劇的とも言えるでしょう。

50,000匹の猿

これは、60年代にポリオワクチンを作るために殺された猿の数です。(James,p166)[188] 1952年以来、何千匹ものアカゲザルが、その腎臓を使ってポリオワクチンを媒体するために殺されてきました。(PDR, 1998 p.2131)[251]しかし大勢の研究者や、ポリオワクチンを発明した人自身もが、ここ1世紀の間のポリオの統計を見た上で(上記の表2)こうした見解を述べているのです-1954年までには、すでに人類においてポリオという病気は明らかに威力を失いつつあったので、ポリオワクチンの必要性は無かったであろう、と。

しかしその25年程後に、HIVが凄い勢いで荒れている事実を踏まえた上で、Science Digest誌の1963年号の記事で、1950年代にSV-40という名の猿ウイルスが「Salkワクチンという形で、何百,何千、あるいは何百万人もの人々に事故的に注入されてしまった」と書かれているのを読むと、空恐ろしい気持ちになります。(Snider)[218] そして、この事件がどこで起きたかと言うと、アフリカで、なのです。(Curtis, p.1259)[219]アメリカでは、1955年から1963年の間に、 約9千8百万回分ものSVが混入したポリオワクチンを子供達に接種してしまいました。[153]これらの事実は、それから25年後にAIDSが氾濫したこととの、関係性を示唆しています。

ホロウィッツは、1964年以前にポリオ接種を受けた人全員が、SV-40ウイルスに感染している可能性が高い、と示しています。([256] p.493)

ポリオ接種と、SV-40 及びAIDSとの関連性について、こんなに沢山の研究者が指摘しているのですから、自分の子供達に「害の無い」ポリオワクチン接種を受けさせる前に、これらの資料を読んで、安全性に疑いを持った方が良いのでは、と私は思うのですが。ポリオという病気そのもの以外にも、もっと悪質な病気までもらってしまうかも知れないのですから。ワクチンの商売で生計を立てている側の人間に、全ての決断を委ねてしまうのは、賢い行為とは、言えません。

より最近の研究では、SV-40と癌の関連性も発表されています。2002年3月には、テキサス大学とベイラー大学の科学者達両方が、SV-40とnon-Hodgkin’s lymphomaという合衆国で5番目に多い癌との高い関連性(43%)という研究結果を、それぞれ別々に、しかも同じ数値結果を出しています。(Beli)[141]

最先端の科学者であるMD.ミッシェル カーボンは、「現在、60もの様々な研究室から、人間の脳腫及び骨腫瘍とSV-40の関連性を確認する内容の報告書が70件も届いています。」と述べています。[82]

ポリオワクチンがSV-40を含んでいることにFDAが最初に気付いたのは1963年であり、当時にもそれが発がん性物質ということが分かっていたため、アカゲザルの使用は止めましたが、既存のワクチンの在庫はどうなったでしょうか?捨てた、と思いますか?何百万ドルもの価値のあるワクチンを?ご冗談でしょう?そうではなく、FDAの教義委員会は「すでに出回っている在庫をリコールして、公衆に不安を抱かせるよりはと、そのまま市場に出ているままに放っておくことを決意した」のです。(Science誌、 p.1225,1972)[296]

これでも、FDAが自分達の身の安全を気にしてくれてると思えますか?

さらに、ジョナス サルクのSalkポリオワクチンは、あまりの死亡件数や麻痺障害件数の多さのため、わずか17ヶ月で打ち切りになりました。代わりに使われるようになったのは、口から入れるSadin生ワクチンで、これは現在も使われているものです。そしてそのワクチンの発明者であるアルバート サディンMDが、30年後に言ったことはこうです。

「正規のデータにより、合衆国で行なわれた大規模なワクチン接種が、免疫をつけるとされていた病気に対してこれといった効果を発揮することが出来ないことが判明した。要するに、ワクチンは失敗したのであり、現在も失敗作のままである。」[294]
- International Assn of Scientists & Biologicals  1985年12月7日

ワクチンによって感染した病気

そして現在も、ポリオワクチンは危険なままです。2002年には、カリブ海地域において、生ワクチンの使用によって21件のポリオ感染があり、死亡も2件ありました。[117,113]
ここでポイントなのは、これらの感染事件は全て、たった1人の子供に与えられたワクチン接種から発生した(!)ということです。CDCによれば、つまりこれはワクチンそのものが新しく病気を作り出してしまったこと、感染者から感染者へと、病気を広げていくことが出来るという意味です。(Jones,2002年3月18日)[129]CDC所属の科学者、オリン キューはこの件についてこう述べています。

「...ワクチンから発生した、このウイルスは...何回も遺伝子的な突然変異を繰り返し...強力な悪性型となって、もともと予防するために作られた、その病気自体を引き起こす結果となってしまった。」[142]

ウォールストリート ジャーナル誌は、こうです。

「科学者達はもう長い間、このワクチンに含まれるウイルスが、強力な悪性型として、再発生するのでは、と懸念してきた。しかしこれは、キュー氏がイスパニオラ虫の変化を分析するまでは、実際に起こったことが確認されていなかった。...この事件で、科学者達はウイルスがいかに「突然変異をして還元適合したか」という危険な事実に気付かされた訳である。」[117]

ワクチンの投げ捨て行為に反対する人々

アメリカ合衆国が実地しているワクチン接種プログラムの実態とは、先進国で不要になったワクチンを第3世界をゴミため扱いしてそこに売りつけるためのものだったということに、第3世界の人々も気付き始め、各地で反対の声が高まってきています。2008年にはパキスタンにおいて、UNICEFによる強制的なポリオワクチン接種に反対する運動が勃発し、こうした強制的なワクチン接種を、大量殺人的な行為だと指摘しています。[9]それもそのはず、50万人の人口の内2007年にポリオに感染した人は32人しかいないのに、その地域全体にワクチン接種を行なうなんて、正当化するのは無理があるでしょう。特に、そのポリオワクチン自体が、致命的な副作用の数々をもたらすという悪名高いものである場合には、なおさらです。

ポリオワクチンは明らかに、本来ならば今頃とっくに完滅しているはずの病気を、逆に広めてしまっているのです。
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予防接種の参考書「大切な人を守るために」 ( 54記事 )
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各記事ごとに、ソース元はわかるように貼付していますので、ご不明な点はソース元でご確認ください。)

~翻訳者Hariさんのメッセージ~
私が大きく影響を受けた予防接種の参考本をご紹介させて下さい。

著者は、アメリカのホリスティック研究者であるDr.Tim O'Sheaで、
原本のタイトルはThe Sanctity of Human Blood : Vaccination I$ NOT Immunizationです。


The Sanctity of Human Blood : Vaccination is Not Immunization (Fifth Edition) [Paperback]
Tim O'Shea (Author)


翻訳本の方は、「予防接種の本当の意味ー大切な人を守るために」としました。

私自身、自分だけの時には何も深く考えずに予防接種を受けていましたが、
娘が生まれからは、
「子供の身体に注射するものだし、健康や命に関わるものだから、まずはどんなものなのかその実態と効能、危険性について親が知った上で判断したい」と思うようになりました。

同じ様に、ただ家族や医者から聞いたほんのちょっとの情報だけで、またはそのプレッシャーに押されて、

よくわからないままワクチン接種を受けてしまう方、

あるいは疑問を感じても参考になる情報をどこで探したらよいのか判らない方、

またはただ副作用が怖いらしい、といううわさだけで、確信はないが受けていないという方

色々だと思います。

私もそうした時期にこの参考書に出会い、まさに目からうろこの体験でした。
そして、自分の知りえた情報を分かち合いたいと思い、Dr.ティム オシアーに了承を得た上で、この本を日本語訳することにしました。

彼の本は、ワクチン接種の始まりと歴史から、現代のワクチンの実情に至るまで、細かい裏づけの参考資料とともに、一般の人にもわかりやすい内容で教えてくれます。

さらに、この本で使用している参考資料は、政府機関、主流の医学誌といった
「ワクチン接種を薦めている側」の資料なので、「ワクチン反対派」が感情的にいった不確定な情報なのでは、という心配がありません。

掲載している情報は、主にアメリカの状況が中心ですが、日本の現状を知るにも十分役に立つものです。
何より、ワクチン製造業者と政府間の権力及び資金関係の結びつき、メディアへの影響力などは、アメリカに限るものとは言えませんから、実に興味深いと思います。

翻訳の全文章を、私の日記に項目ごとにわけて掲載してあります。
ただし、こちらは校正チェック前の文章ですので、多少読み苦しい箇所もあるかも知れません。

今回、著者のウェブサイトに日本語版を電子書籍(e-book)という形で掲載しましたので
ご興味のある方はぜひこちらの方をご覧になって下さい。購入に
は$25かかりますが、その価値は十分あると思います。

(注※当ブログに簡易翻訳版を記事・日記にしているので
購入しなくてもある程度読めます。
上記の目次欄
でご確認ください。
翻訳者様の紹介メッセージをそのまま転載しただけで
購入をすすめているわけではありません。
いつか日本語版が日本でも出版されることを願っています。)

www.thedoctorwithin.com

books & CDs という欄をクリックすると掲示されます。

まずは、日記のほう(無料)をお読みになってから
ご検討くださると良いと思います!

それでは、
この本で得た情報が、一人でも多くの両親と子供達の役に立つことが出来ますように!





医薬品医療機器情報提供ホームページ(医薬品名、ワクチン名検索で、成分、製造法、副作用の医薬品添付文書をPDFファイルで閲覧可能)

その他
薬のチェックは命のチェック No.43[特集]ヒブ・肺炎球菌ワクチン
●予防接種前から髄膜炎は減っている。



ワクチンは効かない
偽の抗体と免疫に、感染予防効果なし。
医師の見解
まちがいだらけの予防接種

多数の人骨が発掘された731部隊「防疫研究室」跡地に建設を強行した、国立感染症研究所を提訴した裁判(上)
感染研における最近の不祥事について【バイオハザード予防市民センター】
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麻疹・風疹ワクチンのウイルス株の型は自然界には流行していない

日本の風疹HI法の抗体価は国際基準EIA法にすると3倍高い→ワクチン接種対象者が2.6倍に


 














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