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■海外の義援金が高齢者の肺炎球菌ワクチンに化けた!

海外の義援金が高齢者の肺炎球菌ワクチンに化けた!

先月、当診療所に、高齢者への「肺炎球菌ワクチン」接種への協力の書類が来ていたのを知っておりました。
あまり考えずに、協力する旨の返事をだしました。
先週より、ちらほらと高齢者のかたがワクチン接種に見えられるようになりました。
このワクチンは以前から高齢者にやっておりましたし、市の助成でもやっていましたので、あまり考えずにおりました。

昨日、その財源を知ってショックを覚えました。
復興支援のために海外から日赤に寄せられた「海外救援金」が財源に当てられたのです。
岩手県の場合、14億円の事業費。
(宮城県の資料がまだみつけられません)

そのうちなくなるとおもいますのでコピーしていきます。

「 日本赤十字社と県、県医師会は8日から、県内の70歳以上の高齢者を対象に、肺炎球菌ワクチンの無料予防接種を実施する。接種費は日赤が全額負 担。東日本大震災の被災者を中心に、免疫低下による呼吸器疾患の増加が懸念されており、来年3月末までの助成期間中に多くの接種を呼び掛けている。

 対象は県内に居住し、来年3月31日までに70歳以上になる高齢者。宮城、福島両県から避難し本県に居住している人も対象となる。

 現在、県内の70歳以上は約26万人で、希望する17万人を上限に助成する。1人8千円の接種費は日赤が全額負担し、事業費は14億円。復興支援のため海外から日赤に寄せられた「海外救援金」を財源とする。

 希望者は県医師会指定の医療機関や老人保健施設、県立病院など県内624施設で接種でき、期間は来年3月31日まで。民間施設は8日から、県立病院と県立地域診療センターは15日から実施する。

(2011/11/08) 」

医師の手数料(注射技術料)は3千円くらいでしょう。
ワクチン代はおそらく4千円くらいでしょう。それがメーカーの売上になるわけです。

私の手数料の原資が「海外義援金」なのです。
本来なら、被災者のために使われるべき金が、医者と製薬メーカーに流れる。
これでいいのでしょうか。
(私は手数料の分、被災地に寄付します。)

高齢者の肺炎球菌ワクチンは決して新しいものではありません。
10数年前から使っておりました。
慢性気管支炎、気管支喘息の方に肺炎予防の目的で注射してまいりました。
私の20例ぐらい経験では、効果は「なし」です。
高齢者の入院を減らしたというような報告があることは知っております

元気な高齢者がワクチンの接種を望んできます。
こういう方には不要です。

高齢者が肺炎になるのは「誤嚥」が大きな原因であり、これはワクチンでは改善のしようがないのです。
もうひとつは免疫機能の低下であり、これもワクチンで改善のしようがありません。
また、高齢者の肺炎は、肺炎球菌だけではありません。
ですから、このワクチンは、たとえば高齢者の肺炎の原因が10あるとしたら、その一つの対策でしかないと言うことです。

あえて言いいましょう。
「効かないワクチン」の在庫一掃セールです。
その原資が海外からの「支援金」というのですから、あまりにひどい話です。





海外からの救援金が高齢者の「肺炎球菌ワクチン」に化けた! このワクチン販社は今年はインフルエンザワクチン会社とも連携、相乗効果を狙うと発言していた。
http://satouclk.jp/2011/11/post-35.html via Safari on iOS

2012.10.28 16:04


金にモノを言わせるというのはこういうこと“@ni: 元々、どちらも無意味なワクチンですから相乗効果で金が儲かるというだけの事でしょう。 RT @8: ワクチン×ワクチンの相乗効果とは!? http://www.yakuji.co.jp/entry28227.html” via Twitter for iPhone

2012.10.28 18:31

これは最近で一番腹が立った事件でしたRT 2012.10.28 19:41


あの後も被災地各地で公金を使ってワクチン接種が推進されました。どんな勢力がどんな仮面を着けて、ミッションに従い被災地に入り込んだのか、容易に想像できます。 via Twitter for iPhone

2012.10.28 19:45

MSD 阪大微研会の季節性インフルワクチンを国内販売 田辺三菱も販売継続
http://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/42267/Default.aspx via Safari on iOS

2012.10.28 16:08
※ MSD メルク という会社





ニューモバックス(ポリサッカライド型ワクチン)の問題点:感染伝播抑制力のなさ、反復投与免疫抑制作用、再投与副作用増強・・・ kaigyoi.blogspot.com/2012/12/blog-p… via Tweet Button

2012.12.21 13:25



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各記事ごとに、ソース元はわかるように貼付していますので、ご不明な点はソース元でご確認ください。)

~翻訳者Hariさんのメッセージ~
私が大きく影響を受けた予防接種の参考本をご紹介させて下さい。

著者は、アメリカのホリスティック研究者であるDr.Tim O'Sheaで、
原本のタイトルはThe Sanctity of Human Blood : Vaccination I$ NOT Immunizationです。


The Sanctity of Human Blood : Vaccination is Not Immunization (Fifth Edition) [Paperback]
Tim O'Shea (Author)


翻訳本の方は、「予防接種の本当の意味ー大切な人を守るために」としました。

私自身、自分だけの時には何も深く考えずに予防接種を受けていましたが、
娘が生まれからは、
「子供の身体に注射するものだし、健康や命に関わるものだから、まずはどんなものなのかその実態と効能、危険性について親が知った上で判断したい」と思うようになりました。

同じ様に、ただ家族や医者から聞いたほんのちょっとの情報だけで、またはそのプレッシャーに押されて、

よくわからないままワクチン接種を受けてしまう方、

あるいは疑問を感じても参考になる情報をどこで探したらよいのか判らない方、

またはただ副作用が怖いらしい、といううわさだけで、確信はないが受けていないという方

色々だと思います。

私もそうした時期にこの参考書に出会い、まさに目からうろこの体験でした。
そして、自分の知りえた情報を分かち合いたいと思い、Dr.ティム オシアーに了承を得た上で、この本を日本語訳することにしました。

彼の本は、ワクチン接種の始まりと歴史から、現代のワクチンの実情に至るまで、細かい裏づけの参考資料とともに、一般の人にもわかりやすい内容で教えてくれます。

さらに、この本で使用している参考資料は、政府機関、主流の医学誌といった
「ワクチン接種を薦めている側」の資料なので、「ワクチン反対派」が感情的にいった不確定な情報なのでは、という心配がありません。

掲載している情報は、主にアメリカの状況が中心ですが、日本の現状を知るにも十分役に立つものです。
何より、ワクチン製造業者と政府間の権力及び資金関係の結びつき、メディアへの影響力などは、アメリカに限るものとは言えませんから、実に興味深いと思います。

翻訳の全文章を、私の日記に項目ごとにわけて掲載してあります。
ただし、こちらは校正チェック前の文章ですので、多少読み苦しい箇所もあるかも知れません。

今回、著者のウェブサイトに日本語版を電子書籍(e-book)という形で掲載しましたので
ご興味のある方はぜひこちらの方をご覧になって下さい。購入に
は$25かかりますが、その価値は十分あると思います。

(注※当ブログに簡易翻訳版を記事・日記にしているので
購入しなくてもある程度読めます。
上記の目次欄
でご確認ください。
翻訳者様の紹介メッセージをそのまま転載しただけで
購入をすすめているわけではありません。
いつか日本語版が日本でも出版されることを願っています。)

www.thedoctorwithin.com

books & CDs という欄をクリックすると掲示されます。

まずは、日記のほう(無料)をお読みになってから
ご検討くださると良いと思います!

それでは、
この本で得た情報が、一人でも多くの両親と子供達の役に立つことが出来ますように!





医薬品医療機器情報提供ホームページ(医薬品名、ワクチン名検索で、成分、製造法、副作用の医薬品添付文書をPDFファイルで閲覧可能)

その他
薬のチェックは命のチェック No.43[特集]ヒブ・肺炎球菌ワクチン
●予防接種前から髄膜炎は減っている。



ワクチンは効かない
偽の抗体と免疫に、感染予防効果なし。
医師の見解
まちがいだらけの予防接種

多数の人骨が発掘された731部隊「防疫研究室」跡地に建設を強行した、国立感染症研究所を提訴した裁判(上)
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