誤って日本脳炎の予防接種 松阪市の病院、4歳女児に
誤って日本脳炎の予防接種 松阪市の病院、4歳女児に
三重県松阪市は22日、市内の病院でインフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチンの接種を受けに来た4歳女児に誤って日本脳炎の予防接種をするミスがあったと発表した。女児に発熱など体調の変化はないという。
女児は16日、日本脳炎の予防接種を受ける予定だった3歳の弟と母親に連れられて来院し、女児が先に医師の診察を受けた。医師は手元にあった弟の問診票を見て、名前を確認せずに接種したという。医師は直後に気付き謝罪。病院は女児の経過観察をした上で、21日に市に報告した。
日本脳炎の第1期予防接種は3歳で2回、4歳で1回の計3回行うのが通例。女児は3回の接種を終えていたといい、市は「1回多い接種による発熱や腫れなどの副反応が出た事例は聞いていない」と説明している。
また三重県ですね。
ツイート
