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中外製薬、がん撲滅チャリティ「医と可笑(おか)し2011」へ特別協賛

中外製薬、がん撲滅チャリティ「医と可笑(おか)し2011」へ特別協賛

中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/社長:永山 治](以下、中外製薬)は、20111223日に開催されるがん撲滅チャリティ「医と可笑(おか)2011」に特別協賛することをお知らせいたします。

  

 

本チャリティは2005年より毎年開催されており、その目的は、『がん患者会』が患者さんとご家族の苦しみを克服する心のケアの一翼を担い、疾患についての悩みや心配を相談できる身近な存在であることを知っていただくことです。また、がんについての正しい知識を啓発することにより、がんの不安や悩みのない明日を目指すことにあります。

 

7回目となる本年は、公益財団法人がん研究会有明病院 化学療法科・血液腫瘍科部長 畠清彦 先生による医療講演「くすりが出来るまで」と、落語家 立川談春 氏によるトークと独演会の2部構成で開催します。

 

本チャリティを主催する『2011浅草がんチャリティ実行委員会』は、全国または関東で活動している28の患者会・患者支援団体で構成されています。会場では、各団体が工夫を凝らしたアイテムや活動記録を発表・展示します。なお、チケット代および協賛金の一部は、がん医療の向上を目指す活動資金として、『2011浅草がんチャリティ実行委員会』に参加している各団体へ寄付されます。

 

中外製薬は、オンコロジー領域のトップ製薬企業として、「患者さんが希望をもって、前向きに立ち向かえるがん医療の実現」を目指し、今後も革新的で有用な医薬品と情報を継続的に提供するとともに、がん患者さんの支援につながるような活動を続けていきます。

 

以上


【ご参考】

 

中外製薬Presentsがん撲滅チャリティ「医と可笑(おか)2011」概要

 

日  時:20111223日(金・祝)15時(14時開場)

 

会  場:浅草公会堂

 

出  演:公益財団法人がん研究会有明病院 化学療法科・血液腫瘍科部長 畠清彦 先生

落語家 立川談春 

 

主  催:ニッポン放送、2011浅草がんチャリティ実行委員会

 

後  援:財団法人日本対がん協会、台東区

 

特別協賛:中外製薬株式会社

 

チケット:3,500円(税込)

 

お問合せ・購入先:ちけっとぽーとTEL03-5561-9001(平日1018時)

 

<イベントの内容>

・第一部:落語家 立川談春 氏によるトークです。

畠清彦 先生による医療講演「くすりが出来るまで」です。

医薬品の開発から今話題の分子標的薬、がん治療では検診や早期発見・早期治療が大切であることを、市民の皆様にわかりやすくお話いただきます。

・第二部:落語家 立川談春 氏による独演会です。

 

<『2011浅草がんチャリティ実行委員会』参加28団体>

アイビー千葉 ●1.23で温泉に入る会東京 ●1.23萌の会 一般社団法人ティール&ホワイトリボンプロジェクト ●NPO法人女性特有のガンのサポートグループ オレンジティ ●NPO法人がんサポートコミュニティー ●NPO法人がんと共に生きる会 財団法人がんの子供を守る会 ●NPO法人キャンサーネットジャパン ●NPO法人グループ・ネクサス ●NPO法人血液情報広場・つばさ ●NPO法人脳腫瘍ネットワーク がん患者会 シャローム すくすく 網膜芽細胞腫の子どもをもつ家族の会 卵巣がん体験者の会 スマイリー ピンクリボンの会「ソフィア」 乳がん体験者の会 ソレイユ がん患者と家族・遺族の会 どんぐりの会 ねむの会 ●NPO法人パンキャンジャパン ●NPO法人千葉・在宅ケア市民ネットワーク ピュア ●NPO法人ブーゲンビリア ●NPO法人乳がんサポートグループ VOICE ●NPO法人HOPEプロジェクト 声を聴き合う患者たち&ネットワークVOL-Net 山梨まんまくらぶ やまぶきの会 リンパの会





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桑名市の医療機関 規程5倍の量、誤って接種 混合ワクチン、女児に

http://www.isenp.co.jp/news/20111122/news07.htm


【桑名】桑名市内の医療機関でジフテリア・破傷風の二種混合ワクチンの接種量を誤って児童に接種していたことが二十一日、分かった。

 同市健康づくり課によると、個別摂取について市が業務委託する市内医療機関が十月二十日、小学五年女児一人に対して、本来0・1ミリリットルとすべきワクチンを誤って0・5ミリリットル接種。今月に入って予防接種請求事務の確認を行ったところ誤りが判明した。

 女児は接種部位が赤く腫れたが、ほかに副反応はなかったという。

 市は再発防止に向け、医師会と協議して医療機関へ注意を呼び掛けていくほか、問診表の見直しなども検討するとしている。



MRワクチンで脳症の障害、麻疹ワクチンで髄膜脳炎になり死亡

いつもROMさせて頂いているコミュニティから今回も転載させて頂いています
引用元は、「新・予防接種へ行く前に」のコラムより。

●副作用認定までの険しい道のり

・不安をかかえながらの接種

孫がMRワクチンを受けたのは、2007年4月25日。
1歳半検診のとき、保健師から強くすすめられたのです。
孫には熱性けいれんを起こしたことがあり、
「1年ぐらい間をおきたい」と母親が伝えたにもかかわらず、
「六ヶ月経過しているし、大丈夫でしょう」といわれました。

接種当日も、かかりつけ医に再度、不安を伝えたのですが…。

孫は、接種8日後に熱性けいれんを、23日後には発熱・けいれん、意識障害を起こし、「急性脳症」と診断されます。

一命はとりとめたものの、痙性四肢まひや、精神遅滞など、重い障害が残りました。

「副作用かも」という疑いは募りましたが、どこにどう訴えたらいいのか。
市からは救済制度があることん説明してもらえませんでした。


・納得できるはずがない国の判断

同年11月、予防接種法にもとづく救済制度(医療費や障害児養育年金などの支給)の申請にやっとこぎつけます。

でも翌年7月、国の審査会が下した判断は「否認」でした。

その理由は、「因果関係について否認する明確な根拠はないが、通常の医学的見地によれば否定する論拠がある」とのこと。

“否認する根拠はないが、否認する論拠はある”

-このように意味不明な説明で、被害者家族はどう納得すればいいのでしょう。

否認する論拠や、どんなやりとりがあったのかを知りたいと、
私たちは、情報公開制度を利用して、国の審査会議事録をとりよせました。

ところが、委員の自由な発言を保障するとして、発言内容の多くは黒く塗りつぶされています。

また議事録を読むかぎりでは、子どもの将来を左右する重大な審議をしているという真剣みはほとんどうかがえませんでした。

現行の救済制度は申請に多大な時間と労力、資金、そして根気を必要とします。

市、県、国へ提出しなければならない書類は数が多いだけでなく、一市民が内容を理解して、必要な情報や意見を集めて作成するのは、正直いってとても大変なことです。
想像もしなかった被害にあい、悲しみ、怒り、混乱している私たち家族を、さらに追いつめるかのようでした。

・県が因果関係を認める

2008年11月、私たちは、県に救済を求める審査請求を提出する決心をしました。
この審査請求にあたっては、やはりご子息が予防接種被害にあわれた方を中心に、医師や専門家の先生から多大な力添えをいただきました。
おかげで、口頭で意見を述べて県の担当者に直接訴えること、県が選定した鑑定人に加えて、こちらからも鑑定人を推薦することなどを提案し、実現することができました。

県の裁決では、四人の鑑定人のみなさんから、「救済されるべき」と判断がありました。

また、過去の判例、ワクチン製造元も「否定できない」としていることなどを理由として、
ワクチン接種との因果関係が認められました。

そのうえ、国が否定したその理由説明が不適切だという私たちの主張にも、理解がしめされました。

つまり、国の審査により市が行った不支給を、県が取り消すという結果にいたったのです。

この裁決を受けて、2011年夏、国は被害を認定しました。

被害を受けてから、じつに四年の月日が流れていました。

つらく理不尽な思いはたくさんしましたが、このような結論にいたったことは、私たち家族はもちろん、孫自身にとって、せめてもの癒しといえます。


・メリット、デメリットを伝えて

孫の母親も、私も、定期の予防接種は必要なもの、医師や保健師がいうことは正しいと思ってきました。

あのとき、単独ワクチンを選ぶことが可能なこともふくめ、予防接種のデメリットなどについてのちゃんとした説明があれば。
そして、医師がより慎重に予防接種を考えてくれていれば…。

くやしさがあふれてきます。

孫の場合は、MRワクチンが導入されて間もない時期で、行政は「接種率を上げること」しか関心がなかったのではと勘ぐりたくもなります。

市が親に渡す予防接種の説明書を見てみると、孫の事故が起きる前と後では雲泥の差です。
今では副作用や救済制度の記載もあり、著しく改善されました。

また、MRワクチンの添付文書にも変化がありました。

孫の事例が反映され、「重大な副作用」に「脳症」が書き加えられたのです。

被害にあったという厳しい事実は変わりませんが、せめて私たちの経験が今後にいかされていくことを願うばかりです。

孫は当初まったくの寝たきり状態でしたが、家族一丸になってのリハビリの結果、
いまは腹這いで動けるほどに。

また、文字盤を使っての会話もできるようになりました。

孫が失ったものを少しでも回復できるよう、今後もリハビリにつとめてまいりたいと思います。


(引用注:本名での寄稿でしたが、ワクチン被害者への自宅への嫌がらせが過去にも多数あるので伏せておきました。)

●納得できる論拠をしめしてほしい

ワクチントーク全国 青野典子さん

・厚生労働省のおかしな副作用認定基準
徳島県で2004年5月、麻疹ワクチンを接種して、3日後に髄膜脳炎を起こし、1歳男児が死亡しました。

父親は予防接種法にもとづく死亡一時金と葬祭料を請求しましたが、町は因果関係を否認する国の通知にもとづき「不支給」としました。

そこで、父親は不支給処分の取り消しを求め徳島地裁に提訴したところ、一審(地裁)二審(高裁)ともに、「予防接種から3日後に死亡することも十分ありうる」などと因果関係を認め、2011年2月、原告が勝訴しました。
国からの否認理由には「医学的見地により否定する論拠があり否認する」と記されていますが、その論拠をしめさずに、論拠があるとして否認するということは、だれでも納得できることではないでしょう。

・裁判で認められた因果関係

判決文によれば国の姿勢はさらに問題です。
「麻疹ワクチン接種の副反応としての脳炎、脳症が発症するとの医学的知見は存在しない。
麻疹ワクチン添付文書に『極めてまれに脳症の発症が報告されている』と記載があるが、この添付文書の基になっている文献には否定的な見解がしめされている。
また弱毒性麻疹ウイルスがわずか二日で発熱という髄膜脳炎症状を発生させたり、ほかのウイルスを活性化することは医学的にありえない」
などとしています。

しかし、国のこの見解に対し、裁判では「麻疹ウイルスも脳炎を発症させるウイルスとされていることに加え、野生株のウイルスによって起きそうな症状は、麻疹ワクチンに含まれる弱毒性ウイルスによっても起きうることからすると、
麻疹ワクチンにふくまれる麻疹ウイルスによって脳炎が発生すること自体は否定できない。
自然麻疹の潜伏期間は10日前後であるが、麻疹生ワクチン注射では血液中に直接麻疹生ウイルスが入るので、
潜伏期間が短縮されると考えられてきた(予防接種の手引き第11版)
ゼラチンなどの安定剤が除かれたため、添加物による副反応が事実上消失したが、接種日から6日までの発熱も依然として出ていることからも、因果関係を否定すべきでない」として、因果関係が認められました。


・報告と認定はべつもの?

認定基準の見直しをすべき判決内容だと考え、厚生労働省の担当者に質問したところ、
「個別に総合的な判断をしているのであって、認定基準というのはない」
ということでした。

医学的知見にもとづき認定委員のそれぞれの先生が判断することだということです。

予防接種後の報告基準はあるが、認定基準はない。

では、報告基準が判断の基礎になるのかと問えば、
「報告は幅広く上げてもらうようにしているので認定とはまったく違うものだ」というのです。

「否定する論拠がある」として否認した厚生労働省の判断がこの裁判でくつがえされたのです。

このケースだけではなく、裁判や再審査請求をして認定されても、医学的知見として国が集積していかなければ今後に生かされることはないし、総合的判断にはなっていかないと思います。

(引用注:なお麻疹は国立感染症研究所調べで、麻疹生ワクチンから感染した例も報告あり。
麻疹ウイルス分離・検出状況 2009~2011年(2011年9月21日現在報告数)
http://t.co/s7i618sz
A型(ワクチンタイプ):1月2件、2月1件、5月1件、6月2件、7月1件、計7件
生ワクチンのためワクチンから感染してる人の件数です。)


-転載ここまで-

医薬品添付文書

乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン「タケダ」

乾燥弱毒生麻しんワクチン「タケダ」

はしか風しん混合生ワクチン「北里第一三共」

はしか生ワクチン「北里第一三共」




ワクチン被害者救済情報(相談窓口など追記)

http://itiguuoterasu.blogzine.jp/blog/2011/11/post_dacc.html

※麻疹ワクチンのウイルス株の型は自然界には流行していない。

その他、MRワクチンを含む記事


風疹流行、首都圏でも拡大 風疹対策して の バイアス対策

ワクチン接種による急性散在性脳脊髄炎ADEM

感染研HPより 風疹・麻疹感染者の65%~76%が風疹・麻疹ワクチン接種して感染していた


日本の風疹HI法の抗体価は国際基準EIA法にすると3倍高い→ワクチン接種対象者が2.6 倍に増加

風疹 この5年で最悪の流行に(※ワクチン株の型は自然界に流行していない


別種の生ワクチンの併用で新種のウィルスが誕生・パンデミックを起こ

 

MRワクチンで脳症の障害、麻疹ワクチンで髄膜脳炎になり死亡

※医者でない保健師からのMRワクチン強要で脳障害に。





ロタウイルス-ロタワクチン

ティムオシアー著書のロタウイルスの項目を再掲

ロタウイルス

これは乳児の、軽症ですぐ治る程度の下痢を伴う病気で、詳しいことはまだ解明されていません。この病気で一番心配されるのは、子供が脱水症状を起こす可能性ですが、こうしたケースはごく稀なものです。昔はただ、腹痛と呼ばれていて、大抵の場合短期間で治ってしまう病気です。ごく稀にこの病気で死亡することもありますが、死亡者は世界中でも最も環境の悪い地域、つまり貧困と伝染病が蔓延っているような場所で出るもので、「ワクチンによる死亡件の90%はアジア、アフリカで起こっています。」[24]アメリカ合衆国における死亡者は、最も不衛生な生活環境の地域や、成人の発病者を考慮に入れても、およそ年に20人くらいにしかならないでしょう。[25]

A型肝炎の項目でもすでに挙げたように、国内でワクチンを売り出す際に世界全体の統計を用いるセールス方法は良く使われていますし、1998年にロタウイルスが接種指定の予定表に追加された背景には、科学的根拠ではなく、政治的なやりとりが絡んでいるのです。現在のMerck社のマニュアルにおいても、ロタウイルスは深刻な伝染病という扱いはされていません。asymptomatic症の乳児は、よくロタウイルスにかかるものですが([280],p2173)、
この病気は大した病気ではないため、唯一すすめられている治療は、乳児にたびたび水分補給をしてあげることくらいです。

人々を驚かすために世界規模の統計を使ったり、製薬会社が基金を出してさせた、間に合わせの実験調査で、効果率は95%だとか絶対に安全だとか主張して、とうとう1998年にはRotashieldというロタウイルスのワクチンが接種指定されてしまいました。しかし、ワクチン接種の後でIntussesceptionという、致死することもある腸の機能障害を訴える件が非常に多くあり、その他の障害の訴えも絶えなかったため、始めてからたった11ヶ月後の1999年夏には、CDCがRotashieldワクチンを市場撤去することになったのです。(Newsweek, 13 Sep pp)[239]

ここで質問ですがーたった1年で取りやめにしてしまうくらい、ロタウイルスワクチンについて政府のFDA局が良くわかっていなかったのなら、なんで最初から3回も(生後2ヶ月、4ヶ月、6ヶ月)接種するように薦めたりしたのでしょうか?

CDC機関のアドバイザーであったポール オフィットは当時ロタウイルスワクチンが法律で認可するために後押しした専門家ですが、彼は議会において、ワクチンの製造社であるMerck社から報酬を得ていたことや、なんと専売権まで手に入れたことまで認めているのです!国民を伝染病から守る、という機関の方針と、彼の行為が矛盾していると思わないかと尋ねられた彼は、あつかましくもこう応えています。

「私はロタウイルスワクチンの専売権保持者の1人であり、このワクチンが定期的に接種義務化されれば、当然そこから利益を得ることになります。安全面のデータを取り調べる際に、えこひいきしたか、ですって?いいえ、答えは簡単です。NO!」

「ワクチンを後押ししている人間と、ワクチン製造社の間で、不健全な協力関係が結ばれている、ですか?いいえ、答えはNOです。」

オフィットは、Merck社からロタウイルスワクチンの後押しをする代わりに、過去17年もの間報酬をもらい続けてきました。また、専売権も持っている上、ロタウイルスワクチンの開発奨励金として350万ドルものボーナスも受け取っています。[30]

これはもう、ただのビジネスでしかありません。ワクチン業界においては、こうした例はもはや当たり前のことになってしまっています。この点につき、代表者のダン バートンは以下のように述べています。

「アドバイザー委員会とは、新ワクチンの推奨を取り決める、CDC機関において影響力の強い委員会であるが、CDCは定期的に、明らかに矛盾した目的を抱いている科学者をこの委員に選抜している。」と、バートンはUPIに述べています。「そしてこうした科学者は、本来ならば公平に判断してアドバイスをする筈の、その対象である製品(及び製造社)に経済的に援助を受け、金で縛られており、その他諸々の利益をその製品にかけているといった有様である。」[354]

ROTATEQ

1999年のRotashieldワクチンの大失敗の後、彼らが再チャレンジするなど誰にも予想できないほどでしたが、9/11事件後の抑圧政権のさなか2007年始めに突然、この新バージョンのロタウイルスワクチンが現れ、FDAの竜巻ごとく素早い許可を得て、接種指定の予定表に組み戻されました。今度は新しい、Rotateqという名前です。

ここで気になるのが、このRotateqのデビューに伴い、9年前に前のワクチンで発生したのと同じ副作用反応が次々と報告されているという事実です。つまり、intussusceptionです。これは時として死に至ることもあり、大抵の場合手術が必要な症状ですが、もともとロタウイルスの病気とは何の関係もなく、ただそのワクチン関連で出てしまうものなのです。

Rotateqワクチンによるそれ以外の副作用としては、NDV, otitis media, pharyngitis, bronchospasmなどが挙げられます。

Rotateqの昇進

Rotateqの製造社であるMerck社が掲載している、医学検査の主な研究発表が、2005年1月にNew England Journal of Medicine誌に載せられました。[28]が、この研究の資金援助はMerck 社であり、Merck社の検査手順に従い、共著者はと言えば、オリジナルのワクチン及び新バージョンのワクチン両方の専売権所得者という具合です。最後の方に、著者の殆どがMerck社から資金援助を受けていると、その著者名と共に記してあります。もちろん、それが研究内容を左右することは、無いそうですが...(?)

このワクチンはほとんど前のと変わりは無く、違いといえば新たなウイルスが1系統追加されたことと、サルの代わりに人間の赤ちゃんで実験している、という点くらいでしょうか。[251]ちなみにこの研究調査において使用された参考資料の殆どは、1999年に禁止されたあのオリジナルのワクチンに関する研究資料であったことも、載せておきます。

そんな訳で、当然ながら新ワクチンの方も同じ様な結果でした。

「9605人を対象に(ワクチン接種が4806人、代用の砂糖ピルが4799人)詳しい研究をした結果、ワクチン接種したグループと砂糖ピルを飲んだグループでは、ほとんど同じ確率で服用後42日以内に発熱、嘔吐、下痢の症状が見られた」ということです。

その上、ワクチンを接種した34,035人のうち803人(2.4%)の深刻な副作用反応が報告されていますし、ワクチン摂取した方の24人が死亡しています。

死亡件数のうち、一番多かったのが乳児の突然死によるもので、ワクチン接種者のうち7名にもなりました。

この研究発表では、オリジナルのワクチンによる最も危険な副作用、腸重積について最初から終わりまで、しつこいほど触れています。この新しい研究報告では、腸重積の発症事件が特に異常な出来事ではありませんでしたとか、ワクチンが原因で腸重積になったのではありませんとか、何度も何度も繰り返しています。[28]もともと、10年前に以前のワクチンが廃止になった主な原因が腸重積だったため、著者の面々も、皆で口調を合わせて新ワクチンの売り上げを固めなければ、と思ったのでしょうが、この記事はどう見ても正しい薬学評論ではなく、セールス宣伝のような感じなのです。

それなのに、ワクチンが接種予定表に追加されてからたった1ヵ月後に、FDAが自ら乗り出して、この新しいRotateqワクチンが前のと同じ副作用があるから危険だと、国民に向けて警告発表しているのですから、驚いてしまいます!それによれば、新たに28件の発症があったとのことでした。

「この症状は腸重積と呼ばれ、8年前に最初のロタウイルスワクチンが廃止されるに至った原因である症状と同じものである。(Associated Press, 13 Feb 07[13])

これを否認するMerck社と、この会社の差し金であるCDC役員達のセリフは、悲しいことに思ったとおり、お決まりのセールス文句で、「関連性の証拠はない」とか「リスクよりも効能の方が上回る」というものでした。

新しい商品と、古い宣伝法

PDRの2007年度版では、いつものお決まりの調子で、この新ワクチンの安全性や効果をうたっています。あの廃止されたRotashieldワクチンの時と同じ主張、「高い効能性、最小限の副作用」という決まり文句です。Rotashieldワクチンは、おそらく接種指定されている期間中にPDRに記載されることのなかった唯一のワクチンですが、考えてみると、まるで彼らは初めからこのワクチンが廃止されることを見通していたようで、気味が悪い感じがします。現在では、Rotashieldワクチンが存在していたことを証明する公式な資料を見つけること自体、殆ど不可能になってしまっているくらいです。

Rotashield ワクチンは、新しいRotateqワクチンとは、ほんの少しだけ違っていました。
Rotashieldは人間と猿を媒体として使用していたのに対し、Rotateqのほうは人間と牛属の動物が媒体である、という違いです。それ以外は、Rotateqワクチンの謳い文句もほとんど同じで、「95%の効果率、絶対に安全、本当に必要」という主張です。

自然な病気か、それとも人が作った病気か?

2007年度のPDRには、次のような特異な文章が記載されています。

「生きたワクチンウイルスが、ワクチン接種を受けていない対象にわたってしまう…危険がある。自然なロタウイルスに感染する危険性と、ワクチンのウイルスに感染する可能性の危険とを比較検討する必要がある」([251] p2076)

では、この文についてちゃんと考えてみましょう。まず、この文には誤記があります。だって、子供から子供にウイルスが手渡されるなんて、ありえませんよね?赤ちゃん達に、ウイルスの試験管でもあげなきゃいけないことになりますから。つまり、正しい記述はおそらく、「生きたワクチンウイルスが、ワクチン接種を受けていない対象に感染してしまう危険がある」となるべきでしょう。そしてこの生きたワクチンウイルスは、自然のロタウイルスの系統から人工的に作られた系統を、5種類も含んでいるのです。子供が自然にこの病気にかかった際にはたった1系統なのに比べて、大きな違いです。まあ良いとして、それから彼らが主張しているのは、何世紀もの間、子供時代にかかる軽くてすぐ治る感染症だった自然のロタウイルスに感染した場合の危険性と、上記で示したようなワクチンの悪化症状の危険性を比較検討する、ということでしたね?答えは、明らかでしょう。PDRの編集者が、この文章をごく小さい文字で記載するようにしたのも、わかる気がします。こんなに小さな文字で書いておけば、誰もわざわざ読もうとはしないだろう、と確信していたのでしょうが。




ロタリックス 医薬品添付文書
http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/340278_631300AS1020_1_02.pdf

ロタウイルスワクチン「ロタリックス」の話:六号通り診療所所長のブログ
http://t.co/mkzsCSvQ

腸重積
http://bit.ly/uLu4QD



1/27の
第20回厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会資料2より。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000021b99.html
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000021b99-att/2r98520000021bcl.pdf

平成21年6月からWHOはロタウイルスワクチンを推奨
先進国でも医療経済的な視点等から導入は見合せられており
経口【生】ワクチンであること、導入初期に腸重積の増加が指摘された経緯がある
専門的な検討が必要である

実際にその資料に参考として載せられている平成24年1月現在の
【ロタウイルスワクチンの主要国公的接種プログラムの採否】の一覧表では、
ロタリックスの発祥地英国をはじめとして伊・仏・独・カナダでも公的接種には導入されていない。
唯一ロタテック発祥地米国でのみ導入。


ロタウイルスワクチン承認時のやりとり
利害関係が疑われそうなら採決の時だけ退席するのみ。
http://bit.ly/pcCoEm
最後に、品質関連事項について、審査報告書14~15ページに記載しておりますように、本ワクチンには、ブタサーコウイルス1型が混入していることが2010年3月に判明しました。
機構は、ブタサーコウイルスにより安全性上問題が生じる可能性は非常に低く、本ワクチン接種のベネフィットを考慮し、承認して差し支えないと考えております。
○濱口委員 先ほど御説明いただいたブタサーコウイルスの混入についてですが、品質管理上、外来のウイルスは基本的に生ウイルスワクチンの場合、否定される必要があると思います。今回のように、あらかじめ入っていることが分かった上で承認するということは、かなりハードルを下げることを意味していると肝に銘じておくべきだと考えております。



米国FDA、衝撃的発見により幼児ワクチンを停止
ソース http://articles.mercola.com/sites/articles/archive/2010/04/17/major-vaccine-suspended-due-to-contamination-with-pig-virus.aspx

『ロタリックス』は、「豚ウイルス物質に汚染している」ため
医師は使用を停止するようにと米国連邦健康当局が勧告を出した。


yushingeロタの予防接種でロタウィルスにかかり、悠加の下痢が止まらない(>_<) 私もうつってしまったようで…同じ症状に。生ワクチンは怖い。 via Keitai Web

2012.06.18 15:13


(二次感染・水平感染)






書籍紹介 アメリカの毒を食らう人たち

http://okinawa-chiro.at.webry.info/200907/article_23.html より転載

第5章 自閉症の急増 世界中で奪われる命
・予防接種が増やす自閉症 
 自閉症は、子供をその子だけの世界に閉じ込めてしまう。全米自閉症協会の説明によると、自閉症児には、たとえば次の様な特徴が見られる。「話し言葉の発達が遅れたり欠如する、繰り返し行動が多い、対人関係が乏しいか全くない、親や兄弟との接触を避ける、特定の四肢がピクピク動く、頭を何かに打ち付ける、手をヒラヒラさせえる、段ボール箱を食べたり、ある特定のものを目にするたびに壊したりするなどの不可解なこだわり行動、・・・・・・。男女比は4対1で男児の方が多い」
 今、親や医師、研究者の間で、自閉症の増加と乳児が受ける定期予
 防接種の回数との間に直接的な関係がある事を指摘する声が多い。1990年代、子どもが接種を義務づけられる予防接種が、回数にして20回から40回近くにまで増加した。これらワクチンの多くには、チメロサールという有機水銀を主成分とする添加物が含まれていた。チメロサールは毒性の高い危険な保存剤であり、製薬会社にとっては、チメロサールを添加することで非常に低いコストでワクチンの汚染防止(雑菌の混入を防ぐ)と有効期限の長期化が可能になる。

 アメリカでは最近まで、自閉症に対する関心はあまり高くなかった。というのは、20年前は、子どもに自閉症が生じる割合はわずか1万人に1人だったからだ。それが今や、疾病対策センター(CDC)による概算では166人に1人の割合になっているのだ。
 数そのものも比率も衝撃的なデータである。特に急増している州ではなおさらだ。たとえば、ペンシルベニア州では、11年間で1600%に届きそうな増加率である。教育省の統計では、オハイオ州が1992年に報告した自閉症はわずか22例なのに対し、2002年には5146例に増加している。イリノイ州では、同じ10年間に5例から6005例に増加している。その10年間、アメリカのほとんどの州で、少なくとも500%は増加しているのだ。
 アメリカ中いたるところから、似たような親の話が聞こえてきた。「順調に社会性や言葉が発達していた子どもー男の子の場合が圧倒的に多いーが、突然、2歳くらいから新しい言葉や能力を習得しなくなり、言語能力や認識力、社会性が次第に失われ、発達が退行していった。こういう症例は退行性自閉症と呼ばれている。この様な遅発型自閉症の話は、1950年代、60年代、70年代にはほとんど聞かれなかった。現在、遅発型自閉症は早発型を上回り、その比率は5対1である」
 『ナイアガラフォールズ・リポーター』紙の記事を紹介しよう。問題への取り組みに着手しようにも、どの州でも特殊教育の教員が不足している。州が負担する18歳までの特殊教育費は、自閉症児1人につき約200万ドル・・・・・・。
 製薬会社が70年前に行った研究で、水銀を含む血清(ワクチン)は牛や犬に適合しなかったという結論が出ており、まさにそういう過ちから私たちを守るために、連邦政府機関ー疾病対策センター、食品医薬品局(FDA),国立衛生研究所(NIH)、全米科学アカデミー医学研究所(IOM)-に莫大な人的資源と費用を投じてるにも関わらず、接種回数の増えた新しい定期予防接種で子どもが平均して取り込むチメロサールや水銀はどれくらい増えたのか、計算する時間を割いた機関はなかった」
 アメリカの子供たちは、環境保護局(EPA)が定める暴露許容量の約120倍の水銀を取り込んでいたというのが純然たる事実であり、その間、医学専門誌は、親たちにチメロサールと自閉症の間には関連性がないと言い続けていた。
 ロバート・ケネディ・ジュニアが書いた記事「命がけの予防接種」の中で指摘されているように、歴史が示す事実はその反対だ。チメロサールを使用した最初の製薬会社、イーライリリー社は、「動物でも人でも副作用を起こし、死亡することさえあると初めから知っていた」のである。以下に、同記事の一部を抜粋する。

 1935年、別のワクチン・メーカー、ピットマン・ムーア社の研究陣は、イーライリリー社にこう警告した。ピットマン社の実験ではチメロサールを添加したワクチンを接種した犬の半数が病気になり、本保存剤は「犬用ワクチンには不適切である」という結論を出すに至った。その後10年間、チメロサールに不利な証拠は増え続けた。第二次世界大戦中、国防総省は兵士に接種するワクチンにチメロサールが添加された製剤を採用するにあたって、イーライリリー社に「毒物」と表示するように要求した。
 1967年、『応用・環境微生物学』誌に、チメロサールを添加したワクチンを接種するとマウスが死亡するという研究結果が掲載された。4年後、イーライリリー社は独自の研究で、チメロサールは1ppmという低い濃度でも「組織細胞に対して毒性がある」という結論を出した。1ppmといのは、標準的なワクチンに添加されているチメロサール濃度の100分の1の薄さである。それにもかかわらず、同社は、チメロサールを「非毒性物質」として積極的に使用を進め、局所消毒薬にも採用した。1977年、トロントの病院で、保存剤としてチメロサールが添加された消毒薬を臍帯に塗った10人の新生児が死亡するという事件があった。
 1982年、食品医薬品局は、チメロサールを含む市販薬の販売禁止を提案し、1991年には動物用ワクチンに対するチメロサール使用禁止を検討していた。しかし、何とも痛ましい事だが、同じ1991年に、疾病対策センターは、乳児にチメロサールを添加した有機水銀入りワクチンを接種する新しい定期予防接種を勧告した。子供が生まれると生後24時間以内にB型肝炎ワクチンを接種し、生後2か月でインフルエンザ菌b型(Hib)ワクチンと三種混合(ジフテリア、破傷風、百日咳)ワクチンを接種するのを標準としたのだ。

 これにはお金の問題が絡んでいた。チメロサールを使えば、数回分のワクチンを充填したパッケージで製造できるので、製薬会社にすれば、一回分ずつ充填するのに比べてコストを半減できる。そして、製造コストの削減こそが、製薬会社にとって人の健康より大切な課題であった。
 その実態はどうであったか。標準的な接種スケジュールでチメロサール添加ワクチンを接種した2か月児は、1日で政府が定める暴露上限の100~125倍以上の水銀を体内に取り込んでいた。これだけの量の水銀を取り込んでも、はっきり分かる副作用が出ない子供もいたが、水銀に対する感受性の高い子供の場合は、そうはいかなかった。自閉症になりやすい子供は、血中タンパク質と免疫系成分が健常児と比べて大きく異なっている。
 「理由は諸説あって、どれもまだ完全には解明されていないが、体に水銀を排出する能力が備わっていない子供がいる。実際、米国トキシコロジー(毒物学)学会が発行する『国際トキシコロジー・ジャーナル』誌の2003年8月号に掲載された研究では、健常児は毛髪から自閉症児の8倍の水銀を排出するという結果が出た。
 The Sancity of Human Blood(神聖なる血液)の著者、ティム・オシェア博士によれば、1980年代末以降、アメリカの子供は、「2歳までにワクチンだけで237マイクログラムの水銀を取り込んでいる」
 オシェア博士は、カリフォルニア州サンノゼ在住の監察医で、執筆した論文が世界中で読まれるような人物だが、彼の説明を借りると、典型的な順序はこうなる。まず出生当日に、B型肝炎の予防接種で、安全基準の30倍、12マイクログラムの水銀を取り込む。生後4か月で、DTPワクチンとHibワクチンを1日で接種する。これで安全基準の60倍、50マイクログラムの水銀が体内へ。生後6か月で、B型肝炎の2回目とポリオを接種。これで安全基準の78倍、62.5マイクログラムの水銀。1歳3か月で、安全基準の41倍、50マイクログラムの水銀が更に追加。このように1日で一気に大量の水銀を体内に入れる事を「ボーラス投与」(大量瞬時投与)と呼ぶ。
 この問題を最後まで調べていくと、チメロサールの形で体内に入った水銀は、抵抗力の弱い乳幼児にとって魚から接種するより50倍も毒性が高いことが判明した。これにはいくつかの理由がある。
 「注射で体内に入る水銀は、口から接種する水銀より一段と有害である。乳幼児は血液脳関門(訳注:脳細胞を守るために血液中の物質が脳細胞に移行するのを制御する機構)が未完成であるため、水銀は脳細胞や神経に蓄積される。最後に補足すると、生後6か月以下の乳児は、水銀を排出するのに必要な胆汁を産生できない」
 オシェア博士は、エイミー・ホームズ博士の言葉を引用している。「水銀の大半は、血液からは急速に消失する。チメロサール中の有機水銀は、消化管や肝臓、脳に蓄積され、・・・・・・非常にしっかりとそれぞれの細胞と結合する。ひとたび細胞の中に入り込むと、あるいは、血液脳関門を通過すると、有機水銀は再び無機水銀に変換される。・・・・・・そして、すぐに細胞を傷つけるか、何年か潜伏してから、自閉症、脳障害、消化器疾患を引き起こす」


そして、2004年にはチメロサールと自閉症の問題には片を付け、疾病対策センターは、また新たにチメロサール添加ワクチンのアメリカ市場への参入を許し、その危険にさらされる子供を増やす行為としか思えない決定をした。今度は、生後6~23か月の子供に毎年インフルエンザ・ワクチンを接種することを勧告したのだ。なお、チメロサールが「危険だという証拠はない」ため、親や医師に水銀不使用のインフルエンザ・ワクチンを選択するよう勧めるつもりはない事が捕捉されてた。
 2005年の時点では、食品医薬品局と疾病対策センターは、ワクチン・メーカーに対して、妊婦や子供、高齢者に接種するインフルエンザ・ワクチンに許容量いっぱいのチメロサール添加を許していた。
 権威ある学術専門誌に850本近い論文を発表している現代の最も有名な生物学者の1人、ヒュー・ファンデンバーグ博士によると、危険にさらされるのは子供たちだけではないという。国際医療真理協会(IMVA)のレポートに博士の見解が引用されている。「大人がチメロサールを含むインフルエンザ・ワクチンを何回も繰り返し接種すると、1、2回の接種あるいは全く接種しない人に比べて、アルツハイマー病に罹る確率が10倍になる」
 その理由を問われて、ファンデンバーグ博士は、「水銀やアルミ二ウムが脳に少しずつ蓄積されていくと、最終的には認知機能障害を引き起こす」と説明した。


これはまだ予備的な情報であるが、チメロサールとアルツハイマー病の関係は、重大な意味を持つものとなりそうだ。今後の研究が待たれる。
 「入手可能な科学的証拠は、チメロサール含有ワクチンが有害だとは示していない」-これが、インフルエンザ
予防接種を決定した時の疾病対策センターの言い分であったが、疾病対策センターが言わなかったことがある。水銀不使用のインフルエンザ・ワクチンは、1回分当り約4ドル製造コストが高く、チメロサール使用のワクチンに比べて量産がやや難しい。5万7000人の小児科医を会員に持つ米国小児科学会が、学会誌『ピディアトリクス』で疾病対策センターを支持した理由はここにあった。

 米国小児科学会は、チメロサール論争において、一貫してワクチン・メーカーの立場を支持してきた。学会誌の発行にあたっては、大手製薬会社からかなりの資金援助を受けているという噂もある。
 チメロサールを使い続けている製薬会社は、上院多数党院内総務を務めるビル・フリストにも資金援助をしてきた。フリストは、製薬業界から87万3000ドルの献金を受けており、脳障害を負った子供の親たちが起こした4200件の訴訟で、ワクチン・メーカーの責任を不問にするために奔走した。


アメリカの毒を食らう人たち―自閉症、先天異常、乳癌がなぜ急増しているのか




病気の「数字」のウソを見抜く  医者に聞くべき10の質問

書籍紹介

病気の「数字」のウソを見抜く

内容紹介

◆ゆがめられた「病気の数字」にだまされるな
病気の発症確率、薬の効果、治療後の生存確率など「病気の数字」を正しく読む方法をわかりやすく解説する。
治療や薬の効果を伝える情報は、行政、マスコミ、製薬会社、研究者、患者擁護団体などの思惑で誇張されたり、
ゆがめられたりして伝わっているものが多い。それを鵜呑みにしないで、病気や健康に関する統計などのデータ
を読み取り、自分のリスクを客観的に理解する方法を伝授する。

◆がんや成人病の「治療の話」をうのみにしない
がんの5年生存率の向上と実際の死亡率は関係がない。
薬を飲んで治っても、その薬が効いた証明にはならない。
検査結果の改善が、症状とも寿命とも関係ないことがよくある。
患者が1万人中の4人から2人に減っただけで「50%の減少」と報道される。

◆だから、自分を守りたければ、こう聞かねばならない。
「その病気のリスクは私にも当てはまりますか?」
「その治療の利益は不利益を上回りますか?」
「その数字を発表したのはだれですか?」
 

内容(「BOOK」データベースより)

がんの5年生存率の向上と実際の死亡率は関係がない。薬を飲んで治っても、その薬が効いた証明にはならない。検査結果の改善が、症状とも寿命とも関係ないことがよくある。患者が1万人中の4人から2人に減っただけで「50%の減少」と報道される。治療の話をうのみにしない。

  • 単行本(ソフトカバー): 208ページ
  • 出版社: 日経BP社 (2011/1/20)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4822248399
  • ISBN-13: 978-4822248390
  • 発売日: 2011/1/20

目 次

病気の「数字」のウソを見抜く

■パート1:私のリスクって何?
リスクを理解する
リスクを客観的にとらえる
リスクのモノサシ
■パート2:私のリスクは減らせますか?
治療で得らるもの
治療の利益
■パート3:そのリスク減少に不利益はありますか?
治療の不利益利益と不利益の比較
■パート4:健全な懐疑主義者になる
治療の重要性は誇張される
治療の結果の不確かさも誇張される
その数字の裏には誰がいるのか?

関連性のある記事

「予防接種をすれば軽くすむ」という幻想 -転載-

●効果率のまやかし

ワクチンの効き目を表す言葉に「効果率」があります。
200人のこどもを100人ずつ、
A・B2つのグループにわけます。
Aグループの100人にはワクチンを接種せず
Bグループの100人には接種します。
その結果、Aグループ中の40人が発病し、Bグループでは10人が発病したとします。

予防接種のおかげで、100人のうち30人が発病せずにすんだわけですから
素人考えでは約30%の子供に効果があったということになりそうです図3


効果率%=(非接種者の発病数ー接種者の発病数)/非接種者の発病数 × 100

図3では
(40-10)/40 × 100 = 75%


普通に考えると、効果率75%というと、
100人に接種したら75人が病気にかからないと思ってしまいそうなものです。

しかし、医学用語はそういうことになっていないのです。

ここで注意しなければならないことは、この計算では全体の人数や発病者の人数が何人であっても
A・Bのグループの発病者の割合が、4対1ならば、いつでも75%になるということです。

たとえば、A・Bのグループを1万人ずつとし、
非接種のAグループでは4人が発病し、
接種したBグループでは1人だけが発病したとします。

つまり1万人に予防接種をして、たった3人が発病せずにすんだだけでも
効果率は75%と表現されるわけです。

素人考えでは、0.0003%ですが。
こんな不思議な言葉がまかり通る、医学の世界には、ただただ驚くばかりです。


略(推進派の著書の抜粋で、効果はあると有意検定すれば、そんなものである。と効果率について述べている。)

わたしたちも「予防接種とは、その程度のものである」と思うしかありません。
予防接種に「効果」があるかないかということには
このような錯覚をさそう表現が含まれていることを覚えておいてください。


 





研究用ワクチンで検定ミス 一般向けには流通せず 国立感染研

国立感染症研究所は11日、平成20年と22年に医師や看護師、検疫所職員など延べ約6500人を対象にした臨床研究で使った危機管理用の新型インフルエンザワクチンの品質を調べる国家検定に問題があったと発表した。
http://t.co/5bUIwvTe


関連リンク

多数の人骨が発掘された731部隊「防疫研究室」跡地に建設を強行した、国立感染症研究所を提訴した裁判(上)

「新宿区戸山の人骨」発掘開始 731部隊との関連指摘も

1989年に大量の人骨が見つかった東京都新宿区戸山の旧陸軍軍医学校跡地で、厚生労働省が21日、初の発掘調査を始めた。人骨の身元や埋まっていた経緯は不明のままで、中国で人体実験をしたとされる旧日本軍「731部隊」(関東軍防疫給水部)の拠点があったため、市民団体が犠牲者の可能性があるとして調査を求めていた。

 軍医学校で働いていた元日赤看護師の女性が2006年に「人体標本を埋めた」と証言し、川崎二郎厚労相(当時)が発掘方針を決めた。厚労省は現段階で「731部隊との関連は不明」としている。



週刊文春 2000年11月2日号(10月25日発売)
恐怖の病原体が東京中にばらまかれている











「任意団体」医師会と、「スポンサー製薬会社の患者会」のイベントを厚労省医系技官がRT

「任意団体」医師会と、「スポンサー製薬会社の患者会」のイベントを厚労省医系技官がRT


kimuramoriyo
11/12 21:44
RT @narumita(聖路加大学 堀成美): 本日 14:30 Ust中継あり 「ワクチンで守ろう!子どもの未来」 #goo_idconsulthttp://t.co/GEUnXkXV


2011年11月12日(土) 14:30~17:00 新潟市総合保険医療センター
【講演後もいつでもご覧いただけます。】
●プログラム
司会:松井弘恵さん(ラジオなどで活躍中の二児のママナビゲーター)
▼講演:第一部(14:30~15:30)
○ 新潟市保健所保健管理課感染症対策室室長上田睦子さん
「新潟市の予防注射について」
○ 済生会新潟第二病院小児科部長平野春伸先生(新潟市小児科医会副会長)
「細菌性髄膜炎ってどんな病気?」
○ 細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会会長田中美紀さん
「細菌性髄膜炎から子どもたちを守ろう
~不安になってもいいんだよ、みんなで守るかけがえのないいのち~」
▼講演:第二部(15:40~17:00)
○ 新潟大学医歯学総合病院小児科教授齋藤昭彦先生
「こどもの予防接種その効果と副反応」





共催:新潟市小児科医会・第一三共株式会社・ファイザー株式会社
後援:新潟市・新潟市医師会・新潟県医師会・新潟県小児科医会・新潟市産婦人科医会
日本助産師会新潟県支部・新潟日報社・BSN新潟放送・NST・TeNYテレビ新潟・UX新潟テレビ21・エフエムラジオ新潟・FM PORT 79.0・VOICE VISION


転記ここまで。 その他、関連情報


市民公開講座 ワクチンで防げる病気(VPD)から子供達を守ろう!
~こんな時どうするの?ワクチンの具体的な接種方法を知ろう!~

 http://www.know-vpd.jp/assets/files/annai.pdf  

日 時: 2010年 7月 3日(土)13時~16時(終了予定)
受付開始: 12時30分~
場 所: 国立成育医療研究センター 講堂
申し込み先  独立行政法人 成育医療研究センター 広報
共 催 : 独立行政法人 成育医療研究センター ・ グラクソ・スミスクライン株式会社

国立成育医療研究センター 理事長) 加藤達夫先生 (VPDを守る会)薗部友良先生
(国立感染研究所 感染症情報センター)神谷元先生 (慶応大学医学部小児科)新庄正宜先生
(国立成育研究センター)齋藤昭彦先生  (聖路加看護大学)堀成美先生
(国立成育研究センター周産期母性内科医長)山口晃史先生 

ランチョンセミナー
http://square.umin.ac.jp/aids19/data/PDF/detail/launcheon.pdf
座長 松下 修三(熊本大学エイズ学研究センター)
初回治療に対する戦略 - 処方選択の重要なファクター -
Strategies for initial therapy : factors affecting the choice of the first regimen
Joel E. Gallant, MD. MPH 
 Associate Professor of Medicine, The Johns Hopkins University School of
 Medicine, Baltimore, Maryland

共催:アボット ジャパン株式会社

座長 福武 勝幸(東京医科大学 臨床検査医学)

NNRTIの使い方
味澤  篤 都立駒込病院 感染症科医長
共催:万有製薬株式会社=MSD

薬剤部を上手に使う方法 - よりよいチーム作りのために -
今村 顕史、
桒原  健、
畝井 浩子、
工藤 正樹、
小住 好子、

佐野 俊彦、
奥村 直哉、
井門 敬子、
堀  成美

共催:ブリストル・マイヤーズ株式会社

座長 岩本 愛吉(東京大学医科学研究所)

新世代のHAARTにおけるレイアタッツ(ATV)の位置づけ
岡  慎一 国立国際医療センター エイズ治療研究開発センター(ACC)
臨床研究開発部部長
共催:ブリストル・マイヤーズ株式会社

座長 白阪 琢磨(国立病院機構大阪医療センター)

HBV/HIV重複感染例の治療戦略
1.本邦におけるB型慢性肝炎の病態と治療について
四柳  宏 東京大学医学部附属病院感染制御部 講師
2.HBV/HIV重複感染例におけるHAARTについて
菊池  嘉 国立国際医療センター エイズ治療・研究開発センター 医長
共催:鳥居薬品株式会社

司会 青木  眞(感染症コンサルタント) http://blog.goo.ne.jp/idconsult
症例から学ぶHIV感染症『発見』のコツ
Dr. Ann Khalsa  
共催:第19回日本エイズ学会学術集会・総会/グラクソ・スミスクライン株式会社

(※    
https://aspara.asahi.com/blog/kochiraapital/entry/UAhc6z2ICv
そうした中、2006年の開設以来、淡々としかしコツコツと更新され続けてきたブログがある。“研修医&指導医、感染症loveコメディカルのための感染症情報交差点”ブログ、 「感染症診療の原則」(http://blog.goo.ne.jp/idconsult)である。

ブログの企画・編集を行っている感染症コンサルタントの青木眞医師と、堀成美看護師に、

青木 眞さん
写真右。左はブログのアトランタ特派員、志水太郎医師。

予防接種の参考本:ティム オシアー著(科学的根拠のない予防接種。)

メディカル朝日3月号 詳細

 
■集中連載
医療と報道(2)
 発信する医師たち ブログから
  青木 眞感染症コンサルタント
  堀 成美看護教諭
 
( @idconsultoffice @narumita )



・第30 回日本思春期学会総会・学術集会日程表
http://jsa30.main.jp/gakkai2/_userdata/0811t.pdf
共催:製薬会社のランチョンセミナー


15:15~16:45 市民公開講座
第 2 部:スポンサードセミナー
「ワクチンと検診で子宮頸がんを予防しよう!」
講師:辻岡 寛 司会:内田美智子
共催:グラクソ・スミスクライン株式会社

「低線量被曝の時代を生きる子どもたち」
座長:堀 成美演者:平 栄

「ナンパを科学する」
座長:荒堀憲二演者:坂口菊恵

「中国における
思春期の課題と対策」
座長:林謙治 演者:汝小美

ランチョンセミナー③
「HPV ワクチン」
座長:北村邦夫演者:川名敬
共催:MSD㈱


聖路加看護大学×テルモ株式会社共催 
http://www.qlife.jp/square/events/story514.html
http://www.teamoncology.com/oncology_seminar/
会場 : 聖路加看護大学 後援 : 中外製薬株式会社、ノバルティス ファーマ株式会社
http://www.secretariat.ne.jp/jam2011/program.html 座長:MSD株式会社


ランチョンセミナー2
予防接種は赤ちゃんへの贈り物
-こどもたちを髄膜炎から守るために-
演者:崎山 弘 (崎山小児科,院長)
座長:及川 郁子 (聖路加看護大学小児看護学,教授)
ファイザー株式会社


http://zuimakuen.net/kyoto20110424-9pdf.pdf 子どものいのちと健康を守ろう!『元気フェスタin京都』③参加団体より知ってください救えるいのち、守れる健康
主催:子どものいのちと健康を守ろう!元気フェスタin京都実行委員会細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会ポリオの会 / ムコネットTwinkleDays /
肝ったママ's早期発見運動 / アドボカシー麻疹ゼロチーム / 先天性代謝異常症のこどもを守る会 / 卵巣がん体験者の会スマイリー / 新日本婦人の会京都府本部 / 京都医療労
働組合連合会 / 京都教職員組合 / 東京保険医協会 / 千葉県保険医協会 / 京都府歯科保険医協会 / 京都府保険医協会)
共催:ファイザー株式会社 / 第一三共株式会社 / グラクソ・スミスクライン株式会社 / サノフィパスツール株式会社 / デンカ生研株式会社
後援: 京都小児科医会 / 京都産婦人科医会 / 社団法人京都府助産師会 / 京都府作業療法士会 / 社団法人京都府歯科衛生士会 / 社団法人京都府歯科技工士会 / 京都民主医療機関連
合会 / 慢性疲労症候群(CFS)をともに考える会 / 社団法人京都市保育園連盟 / 京都府中小企業女性中央会 / 京都医師婦人の会 / NPO法人子育て支援コミュニティおふぃす
パワーアップ / 大山崎町 / 笠置町 / 亀岡市 / 木津川市 / 京丹波町 / 長岡京市 / 南丹市 / 舞鶴市 / 南山城村 / 八幡市 / 和束町 / 朝日新聞京都総局 / α-STATIONエ
フエム京都 / 京都新聞社 / KBS京都 / 産経新聞社京都総局 / 日本経済新聞社京都支社 / 毎日新聞社京都支局 / 読売新聞京都総局

http://medical-confidential.com/confidential/2011/12/post-327.html
「2011すべての希望するこどもたちにワクチンをデモ」。実行委員には▽細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会▽ポリオの会▽千葉県保険医協会▽東京保険医協会▽東京保
険医協会サルビア会・就労環境部▽京都府保険医協会▽青森県保険医協会▽「VPDを知って、子どもを守ろう。」の会▽卵巣がん体験者の会スマイリー▽肝ったママ's
▽ムコネットTwinkle Days▽+Action for Childrenの12団体と4人の医師

http://childrengenkifestival2011.web.fc2.com/company.html

●実行委員会

細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会

ポリオの会 ムコネットTwinkle day's 

肝ったママ’s早期発見運動 
アドボカシー麻疹ゼロチーム
先天性代謝異常症の子供を守る会
卵巣がん体験者の会スマイリー 

●共催企業・団体

千葉県保険医協会     ファイザー株式会社     第一三共株式会社   
 グラクソ・スミスクライン株式会社   デンカ生研株式会社  サノフィパスツール株式会社


座長 薗部友良  http://www.cs-oto.com/jsch58/images/timetable.pdf

座長 加藤達夫 http://mnclinic.web.fc2.com/puroguramu3.pdf

http://www.ibmd.jp/jpca2011/program01.pdf

わが国のワクチン行政とプライマリ・ケア医の担うべき役割を考える(佐賀大学 総合診療部、地域医療支援学講座 共同企画)
薗部 友良
岩田健太郎
高畑 紀一
堀  成美
坂西 雄太


ランチョンセミナー 
共催:グラクソスミスライン 座長 加藤達夫 
かかりつけ医が知っておきたい予防接種の知識 講師 薗部友良



参考:ランチョンセミナー 


@kkitagaw勉強会と称して、新薬の説明があるのだが、それに出かけると封筒に入った資料と弁当がもらえる。資料の袋には交通費と書いた小さい封筒が入っていて、1-3万くらい現金が入っている。弁当は高級なステーキとか和食とか5000円くらいするものである。よく残り弁当をもらったりした。 via ついっぷる/twipple
2011.11.13 12:46


製薬会社の方にいただいたお弁当(*´∇`*)いただきます♪おいしそーヽ(・∀・)ノ http://t.co/q6hGKJrY

きょうわ松坂牛の弁当p(^_^)q きょうの製薬会社センスあるやん♡ http://t.co/JYFpUk54


で、今日は勉強会プレゼン待ちなう。今回初めてのお弁当屋さん使ってみましたが、ナカナカ美味い♪( ´θ`)ノ美味しい弁当食べたので、上手くしゃべらねばw http://t.co/o5cl2SRG


こちらから写真をお借りしました→製薬会社、接待、いろいろまとめ


colorectal_Ca一般のかたはご存じないかもしれませんが、研究会というのは、一見学術的な感じがしますが、講師の先生、座長の先生などに対する一種の接待です。タクシーチケットのばらまき、会場代、講師料、懇親会(食事)費用など数百万でしょう。

2012.02.08 18:30

colorectal_Ca@jazzjazzcat うちは、弁当なんかは一切禁止なのですが、内科のほうではしょっちゅうやっているようです。ステーキ弁当とか、高級弁当ですね。ばかばかしい。

2012.02.09 14:03


colorectal_Ca@yamabudou10 演者も面倒くさくなると座長という楽な係があります。結構な報酬ですよ。腫瘍内科の有名どころなんか診療そっちのけで、全国で講演です。それも、海外の臨床試験をあたかも自分がやったかのごとくにレビューするわけです。しかも、後援の製薬会社に有利な内容で。

RT : 薬品会社主催の勉強会とかいくと、講演者の他に必ず座長がいる。なんでかな~と思ったら、座長一回すると30万くらいもらえるそうだ。そうして医師と製薬会社のつながりを作るとクリニックの先生が言ってました。

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@kimuramoriyo: 一般社団法人「細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会」 最も正確な情報を発信している団体です!

オランダからもどりましたので、先生ご提案のプロジェクトの方もがんばります(^^) RT : 良かったです。地道に軌道修正が必要ですね。いつも情報ありがとうございます。

 

「医師会」が大事にしているのは国民の健康や安心では無く、自分たちの権益確保だけだからな。それが政治的圧力を持つわけだから医療が良くなるわけがない。金金金だ。



巨悪はまだまだ枕を高くして寝ているな“@Pharma_JP: テルモ、「クラッシックコンサート」提供で規約違反 メーカー公取協 創立記念で1800人超、厚労省役人まで招待 via @risfax http://bit.ly/SPpJrt



ワクチンが子どもの健康を害している

自閉症・発達障害 障がい児のための窓口HPより


ワクチンが子どもの健康を害している

2010年12月よりドイツにあるvaccineinjury.infoという団体が、ワクチン未接種とワクチン接種の子どもの比較調査を始めています。
まだ調査の途中らしいですが、すでに9184名のワクチン未接種の子どもとワクチン接種の子どもの比較をだしているので、一部を紹介します。

テキストの最下部にvaccineinjury.infoのHPへのリンクを掲載しています。
疾患別の調査等が詳しく載っています。

ワクチンが、子どもの健康を害しているのが、一目了然です。

グラフ

左から、アレルギー・喘息・神経性皮膚炎・ヘルペス・中耳炎・花粉症・多動症・脊柱側症・てんかん・偏頭痛・甲状腺疾患・糖尿病

青いグラフがワクチン接種。赤いグラフがワクチン未接種。

ワクチンを打たせなかった事に99.59%の親は満足している。

グラフ

ワクチンを打たせない親の理由

グラフ

  •  Vaccine damage/reaction of siblings and friends:兄弟と友達のワクチン損害/反応
  •  Intensive preoccupation with vaccine topic:ワクチン・トピックに対する悪い記事
  •  Conviction of ineffectiveness of vaccines:ワクチンの内有効性の確信に対する疑問
  •  Fear of side effects:副作用の恐れ
  •  Concerns about ingredients in vaccines:ワクチン成分に対する懸念
  •  Religious/philosophical belief:宗教の/哲学的により
  •  Due to preexisting conditions of the child:子どもの将来の健康のため
  •  Other reasons:その他の理由
各国のワクチン未接種のアンケート調査者の数

グラフ

日本のデータ

これは、日本のデータです。

グラフの曲線の変化に注目してください。
若干のタイムラグはあるものの上がり下がりが全て一緒です。
2005年以降に下がるのは、日本脳炎が努力接種から任意にかわったからではないか?
90年代半ばは、集団予防接種の改正により、学校で予防接種がされなくなったからではないか?

グラフ

これは、24年前と最近のデータの比較です。

高脂血症は、食事と運動不足の影響かもしれませんが、小児がんと関節リュウマチは、ワクチンではないでしょうか。
違うというのであれば、明確な原因をしめしてください。

24年間の間に、努力接種だ、定期予防接種だといい10本前後増やしています。
また、接種年齢を引き下げたものもあります。
それが、この結果です。
米国で2010年「ワクチンの全て」に署名した医師や学者には、ノーベル賞級の学者が数多くいます
その人たちもこのデータをみたら同じことを言うでしょう。

グラフ

食品に入っている合成保存料、合成着色料、合成甘味料、それと農薬など、スーパーに行って食品を買う時、成分や添加物を確認して買う人も大勢いると思いますが、ワクチンに入っている添加物に注意をはらう人は、殆どいません。

ワクチンの添加物には、チメロサール(水銀化合物)、塩化ベンゼトニウム、メチルパラベン、フェノールレッド、エタノール、エチレン、水酸化アルミニウム、アルミニウム、塩酸、水酸化ナトリウム、アルミニウム、硫酸、硫酸アルミニウムカリウム、ソルビトール、加水分解ゼラチン、チオサリチル酸、及びホルムアルデヒド(ホルマリン)等が入っています。

こんなものが食品に入っていたら買いますか?

ちなみに現在の水銀入りワクチンは、1回の接種で、幼児で2.5µg、乳児で1.25µgです。
厚労省が定めている食品の水銀暫定基準値は0.4ppmだから、これを換算すると1mlあたり0.4µgです。

2002年ごろまでは、水銀入りワクチンは今の10倍入っていました。

こちらもお読みください




ワクチンよりも先祖の知恵に学ぼう

ワクチンよりも先祖の知恵に学ぼう
http://www.biological-j.net/blog/2007/12/000345.html

「インフルエンザワクチンはまったく効かない。
むしろ、ワクチンや解熱剤の過度な処方こそが、
副作用やインフルエンザ脳症の原因」と警鐘を鳴らすのは、
薬害や医薬品行政の研究で知られる浜六郎理事長。


夕刊フジより


■ワクチンは本当に効くのか
浜氏が問題点を説く。
「かつてインフルエンザワクチンは、小中学校で集団接種していたことをご記憶の方も多いと思います。ところが、前橋市医師会による数万人の大規模調査により、インフルエンザワクチンには、害はあるが効果はないということが分かったのです」

調査ではワクチンをしてもしなくても罹患率は変わらず、逆にワクチンの副作用で後遺症を起こす子供もいたのだという。それを受ける形で国も方針を切り替え、94年に集団接種から、任意接種に切り替わったという経緯がある。
「ところがなぜかここ数年、ワクチン神話が復活してきたのです。『高齢者に効く』というのも根拠がありません。インフルエンザ専門家と国の、強力な宣伝のせいとしか考えられません」

そもそも、インフルエンザウイルスのように変異の多いウイルスには、ワクチンの効果は疑問視されている。その上、副作用には発熱、アレルギー、呼吸困難や意識障害などもあり、厚労省も03年度のインフルエンザワクチンの副作用例が193症例あったとし、うち8人は死亡、6人は後遺症が出たと報告している。
「不必要かつ副作用の心配、さらに経済的負担のかかるインフルエンザワクチンは、接種しないことをお勧めします」

■解熱剤でインフルエンザ脳症に
解熱剤にも問題があるという。インフルエンザで高熱を出すと、家庭でも簡単に解熱剤を飲ますことが多い。その解熱剤こそが逆にインフルエンザの症状を悪化させたり、脳症などの重篤な副作用の危険を高めると浜氏は指摘している。
「インフルエンザ脳症の原因はほぼ分かってきました。いくつもの調査結果から、抗炎症剤系の解熱剤を使うと、インフルエンザ脳症になる危険が3-50倍も高まると考えられるのです」

発熱は、体の免疫力がウイルスと戦っている証拠。そのとき、不用意に解熱剤を使用することで、逆に免疫力を抑える結果となり、病気を本格化させる。そして、脳症などの重篤な症状を発生させる危険が高まるというのだ。安易に解熱剤を用いるのも慎むべきだろう。

■昔も今も静養が一番の薬
では、インフルエンザにかかったらどうすればよいのだろうか。
「インフルエンザは風邪の一種。恐れ過ぎることはありません。かかったらとにかく外出を避け、安静第一で様子を見ます」

発熱時は?
「寒気、悪寒が来たら体を温め、体温が上がってきたら薄着に。基本的に熱を下げる必要はありません。子供が熱を出した場合を考えても、解熱剤の副作用を考えると40度くらいまではがまんさせてよいでしょう。薬の副作用がなければ、熱だけで脳にダメージが起きる心配はありません」

濡れタオルで全身をふいたり、水風呂に入れたりするのもよくない。温かい飲み物を飲ませ、濡れてぬぐいや水枕でやさしく頭を冷やすなどの日本伝統の方法が、体にもやさしいという。
(転載終わり)





ワクチン接種推進の基となった文書

ワクチン接種推進の基となった文書

(2011年3月 8日 18:44)

小児用肺炎球菌ワクチン、Hibワクチンで、5人めのお子さんが亡くなられました。御冥福をお祈り申しあげます。
御両親樣は、お子さんが少しでもより健康に成長される事を願って、ワクチン接種に赴かれたのだろうとおもいます。

ほかの成分と違って、ワクチンの成分(抗原)が体にはいると、体の免疫炎症システムが動き出します。
殆どの場合、抗原を処理したのち抗体を産生し元に戻りますが、ごくまれに自分の体を破滅させてしまうところまで免疫炎症システムが働いてしまうことがあるわけです。
薬をのんで副作用で死ぬ場合があります。薬を飲む場合は、「治療目的」がはっきりしている場合が多いと思います。
ワクチンの副反応で死亡する場合、かかってもいない、かかっても死なない感染症の、「感染の想定」で死ぬようなものですから、割り切れなさが残ります。

以下の文章は、小児用肺炎球菌ワクチン、Hibワクチン、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン接種を提言し、ワクチン接種推進の基になった文書と思います。
厚労省ではヒトパピローマウイルスワクチンの導入を考えているようだが、他のワクチンの導入もやってくれと言っているような、よくわからない文書です。
答申書としてみたとき、第一行目もよくわからない文章ですね。
是非お読み下さい。
この文章を作った人達には今回の死亡についての責任があります。


厚生労働大臣 細川 律夫 殿

厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会においては、新たに公的予防接種の対象とすべき疾病・ワクチンを含め、今後の予防接種のあり方全般について検討を行っているところであるが、現在、部会の下に小委員会及び作業チームを置いて検討を進めており、その考え方についてとりまとめを行った上で、部会としての提言とすることとしている。
一方、厚生労働省においては、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種促進を念頭においた情報収集、分析を目的とする予算事業を要求しているが、これに加え、他の疾病・ワクチンについても、適宜、予防接種法における定期接種に位置づけることを想定した対応を検討すべきである。
特に、
① ヘモフィルスインフルエンザ菌b型(Hib)ワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、HPVワクチンは、WHOが全ての地域において接種を行うよう勧告を行っており、先進諸国でも実施されているものの、我が国では未実施である
② Hib、肺炎球菌の感染による細菌性髄膜炎で乳幼児が死亡し、HPV感染による子宮頸がんで死亡する女性も多い
③ これらのワクチンの有効性・安全性は高い
④ Hib、肺炎球菌による感染症は、重度の後遺症の発症頻度が高く、これらの菌は、抗菌薬耐性獲得の問題から治療に難渋することがあり、この傾向はさらに強まること、さらに、その接種促進に対する国民の要請も高いことから、Hibワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、HPVワクチンは、予防接種法上の定期接種に位置づける方向で急ぎ検討すべきである。
なお、本部会においては、引き続き、水痘、おたふくかぜ、B型肝炎等その他の疾病・ワクチンも検討を進めるとともに、予防接種に関する評価・検討組織の設置についての議論等を行い、今後の予防接種のあり方について提言をとりまとめることとしたい。

平成22年10月6日
厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会部会長
加 藤 達 夫

(別紙)
Hib、肺炎球菌、HPVワクチンについて
①WHOの勧告に含まれている
・ Hib、小児用肺炎球菌、HPV ワクチンは、2010年9月時点において、WHOが「全ての地域に向けて勧告」を行っている予防接種に含まれている。
②先進7カ国において、実施していないのは日本のみ
・ 米国、カナダ、英国、ドイツ、フランス、イタリアのいずれの国においても、Hib・肺炎球菌・HPVワクチンを定期の接種プログラムとして実施している。
③Hib、肺炎球菌の感染による細菌性髄膜炎で乳幼児が死亡し、また、子宮頸がんで死亡する女性も多い。
・ Hibと肺炎球菌による細菌性髄膜炎は、5歳未満のこどもにおいて年間500~700人発生しており、他の侵襲性重症感染(敗血症、喉頭蓋炎や関節炎など)を含めると2000人を超える。また、通常、細菌性髄膜炎では集中治療によっても2~5%が死亡し、20%程度にてんかんや精神発達遅滞などのその後の負担が非常に大きい後遺症が残る。
・ これらは5歳未満のこどもでは誰しも等しく起こる可能性があり、子育て中の親には大きな心理的不安の材料であり、これが親および小児救急医療の大きな負担となっている。
・ 子宮頸がんは、新規の年間患者数約8,500人、死亡者数は約2,500人と国民の健康を守るという観点からも早急に対応が必要である。
・ 更に、子宮頸がんは、20~30歳代のいわゆる「出産世代」にも発生するがんであり、子宮頸がんの治療では、子宮全摘出術や放射線療法等が行われることから、次世代を担うこどもの喪失など社会的損失が非常に大きい。
④Hib、肺炎球菌、HPVワクチンの有効性・安全性は高い
・ Hibワクチンは、世界で136カ国が導入しており、多くの国で細菌性髄膜炎を予防する効果が実証されている。また、導入した結果、米国をはじめとする多くの国において細菌性髄膜炎などの侵襲性Hib感染症の患者数が95%以上減少しており、この疾患とその後遺症で苦しむこどもは稀となっている。
・ 肺炎球菌ワクチンも同様に、ワクチンに含まれる血清型の肺炎球菌による侵襲性感染症を90%以上減少させ、非常に有効とされている。また、小児へ接種することにより、接種者の侵襲性感染症を予防するのみならず、成人においても肺炎球菌による侵襲性感染症が減少したことが報告されている。
・ 現在販売されているHPVワクチンについては、日本人の子宮頸がんの原因である発がん性HPVの50~70%の感染を防止し、海外のデータでは、ワクチン型の未感染女性への接種から6.4年の時点で、HPV16/18の持続感染やHPV16/18による前がん病変(CIN2以上)に対して100%の予防効果があることが報告されている。
・ なお、これらのワクチンについて安全性については国内における臨床治験、これまでの市販後調査、海外における使用経験などから、重大な副反応発生報告はなく、通常に使用し得るワクチンとされている。
⑤重度の後遺症の発症頻度が高く、抗菌薬耐性獲得の問題から治療に難渋することがあり、この傾向はさらに強まる
・ 細菌性髄膜炎では、重度の後遺症を含めて予後不良となる割合が20~30%と非常に高い疾病である。死亡はもちろんのこと、特に後遺症が残ると親の金銭的、精神的負担が非常に大きく、これらは毎年累積してくるため導入が遅れれば、社会的な負担も膨らんでいく。
・ Hib、肺炎球菌については、抗菌薬に対する耐性獲得菌の発現頻度が増加して起きており、一旦発症した場合に治療に難渋することが多く、またこの傾向はさらに増加することが予測されている。
以上より、Hib、小児用肺炎球菌、HPVワクチンついては、我が国における定期接種化を進めるべきである。
平成22年10月
厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会
ワクチン評価に関する小委員会





上の写真と図は、「Medical朝日」2010年4月号の記事、「座談会 ワクチン行政の大転換に向けて」より取りました。
ACIP(Advisory Committee on Immunization Practice)はアメリカの組織ですが、日本でもその後追いをしている事は間違いありません。
厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会 ワクチン評価にに関する小委員会がそれにあたると思います。
上の文章とこの図で、新しいワクチンがどのようにして導入されるかよくわかるとおもいます。

どうしても、引用の文章が繰り返されてしまいます。
みずらくてすみません





大手製薬メーカーがワクチン事業にのめり込むわけ

大手製薬メーカーがワクチン事業にのめり込むわけ

大手製薬メーカーほど、意外に苦境に陥っていることは、前の「大手製薬メーカーが抗がん剤事業にのめり込むわけ」の記事でよく分かるとおもいます。
そのために、大手製薬メーカーが進出しようとしている、もう一つの分野があります。
ワクチン事業です。
エーザイは、開発したアジュバントを持ってサノフィと提携し、ワクチン開発、生産を行う、というような記事です。

医薬品の売上げ高ランキングでは、トップがファイザー 4500(億ドル)、2位サノフィ 4200、3位メルク 4000、4位 ロッシュ 4000。
国内メーカーは 武田薬品 15位 1400(億ドル)、17位 アステラス 990、19位 第一三共 850、 20位 エーザイ 800。
(売上げ高は棒グラフから読み取っているので、誤差が大きいかもしれません)

「金持ち喧嘩せず」です。

最近、伝染性疾患が増えて困っている訳でもないのに、次々にワクチン接種が導入されるのはおかしいとは思いませんか。
ワクチンは個人が接種を希望するのではありません。
国が国民を"管理"するために導入するといった面があります。ですから殆ど強制です。

さらに、国を越えて、地球上の全ての人間を管理しようという思想があります。
それがWHOです。
ですから、WHOから、各国に導入の圧力をかけることができます。

日本でも、最近、子宮頸癌予防ワクチン、小児肺炎球菌ワクチン、Hibワクチンが導入されましたが、その答申の文書にもこうあります。
(ワクチンを考えるー>ワクチン接種の基となった文書、を見てください。)

(別紙)
Hib、肺炎球菌、HPVワクチンについて
①WHOの勧告に含まれている
・ Hib、小児用肺炎球菌、HPV ワクチンは、2010年9月時点において、WHOが「全ての地域に向けて勧告」を行っている予防接種に含まれている。
(引用おわり)


WHO」の威光を背にワクチンの導入を迫る。
これでいいのでしょうか。
WHOが新型インフルエンザ騒動のときに、どのようなことをしたか思い出してください。

でも、WHOの圧力に誰も抵抗できませんね。
そこが、大手製薬メーカーの目のつけどころです。





アメリカの例ですが、ワクチンの導入される仕組みを示しております。
ACIPがWHOの影響を受けるのは当然でしょう。
日本も同じ仕組みと考えてよいでしょう。
一般の医師、国民の意向と関係無しに導入されます。





■海外の義援金が高齢者の肺炎球菌ワクチンに化けた!

海外の義援金が高齢者の肺炎球菌ワクチンに化けた!

先月、当診療所に、高齢者への「肺炎球菌ワクチン」接種への協力の書類が来ていたのを知っておりました。
あまり考えずに、協力する旨の返事をだしました。
先週より、ちらほらと高齢者のかたがワクチン接種に見えられるようになりました。
このワクチンは以前から高齢者にやっておりましたし、市の助成でもやっていましたので、あまり考えずにおりました。

昨日、その財源を知ってショックを覚えました。
復興支援のために海外から日赤に寄せられた「海外救援金」が財源に当てられたのです。
岩手県の場合、14億円の事業費。
(宮城県の資料がまだみつけられません)

そのうちなくなるとおもいますのでコピーしていきます。

「 日本赤十字社と県、県医師会は8日から、県内の70歳以上の高齢者を対象に、肺炎球菌ワクチンの無料予防接種を実施する。接種費は日赤が全額負 担。東日本大震災の被災者を中心に、免疫低下による呼吸器疾患の増加が懸念されており、来年3月末までの助成期間中に多くの接種を呼び掛けている。

 対象は県内に居住し、来年3月31日までに70歳以上になる高齢者。宮城、福島両県から避難し本県に居住している人も対象となる。

 現在、県内の70歳以上は約26万人で、希望する17万人を上限に助成する。1人8千円の接種費は日赤が全額負担し、事業費は14億円。復興支援のため海外から日赤に寄せられた「海外救援金」を財源とする。

 希望者は県医師会指定の医療機関や老人保健施設、県立病院など県内624施設で接種でき、期間は来年3月31日まで。民間施設は8日から、県立病院と県立地域診療センターは15日から実施する。

(2011/11/08) 」

医師の手数料(注射技術料)は3千円くらいでしょう。
ワクチン代はおそらく4千円くらいでしょう。それがメーカーの売上になるわけです。

私の手数料の原資が「海外義援金」なのです。
本来なら、被災者のために使われるべき金が、医者と製薬メーカーに流れる。
これでいいのでしょうか。
(私は手数料の分、被災地に寄付します。)

高齢者の肺炎球菌ワクチンは決して新しいものではありません。
10数年前から使っておりました。
慢性気管支炎、気管支喘息の方に肺炎予防の目的で注射してまいりました。
私の20例ぐらい経験では、効果は「なし」です。
高齢者の入院を減らしたというような報告があることは知っております

元気な高齢者がワクチンの接種を望んできます。
こういう方には不要です。

高齢者が肺炎になるのは「誤嚥」が大きな原因であり、これはワクチンでは改善のしようがないのです。
もうひとつは免疫機能の低下であり、これもワクチンで改善のしようがありません。
また、高齢者の肺炎は、肺炎球菌だけではありません。
ですから、このワクチンは、たとえば高齢者の肺炎の原因が10あるとしたら、その一つの対策でしかないと言うことです。

あえて言いいましょう。
「効かないワクチン」の在庫一掃セールです。
その原資が海外からの「支援金」というのですから、あまりにひどい話です。





海外からの救援金が高齢者の「肺炎球菌ワクチン」に化けた! このワクチン販社は今年はインフルエンザワクチン会社とも連携、相乗効果を狙うと発言していた。
http://satouclk.jp/2011/11/post-35.html via Safari on iOS

2012.10.28 16:04


金にモノを言わせるというのはこういうこと“@ni: 元々、どちらも無意味なワクチンですから相乗効果で金が儲かるというだけの事でしょう。 RT @8: ワクチン×ワクチンの相乗効果とは!? http://www.yakuji.co.jp/entry28227.html” via Twitter for iPhone

2012.10.28 18:31

これは最近で一番腹が立った事件でしたRT 2012.10.28 19:41


あの後も被災地各地で公金を使ってワクチン接種が推進されました。どんな勢力がどんな仮面を着けて、ミッションに従い被災地に入り込んだのか、容易に想像できます。 via Twitter for iPhone

2012.10.28 19:45

MSD 阪大微研会の季節性インフルワクチンを国内販売 田辺三菱も販売継続
http://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/42267/Default.aspx via Safari on iOS

2012.10.28 16:08
※ MSD メルク という会社





ニューモバックス(ポリサッカライド型ワクチン)の問題点:感染伝播抑制力のなさ、反復投与免疫抑制作用、再投与副作用増強・・・ kaigyoi.blogspot.com/2012/12/blog-p… via Tweet Button

2012.12.21 13:25







細菌性髄膜炎予防ワクチン2種類と子宮頸癌予防ワクチンが公費補助対象に。



http://zuimakuen.net/dl.vl.f09_03_08.pdf ドラッグ・ワクチン「ラグ」 

卵巣がん体験者の会スマイリー代表:片木 美穂 

細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会代表:田中 美紀 事務局長:高畑 紀一

後  援 
・厚生労働省
・日本臨床腫瘍学会
・日本癌治療学会
・日本緩和医療学会
・日本医療政策機構

・日本製薬工業協会
・米国研究製薬工業協会
・欧州製薬団体連合会
・財団法人先端医療振興財団
・NPO 日本臨床研究支援ユニット
・NPO 日本メディカルライター協会
・財団法人パブリックヘルスリサーチセンターJPOP 委員会



卵巣がん体験者の会スマイリー~http://www1.parkcity.ne.jp/mt-marks/new1002.html
2010年3月~6月には片木さんと共にPersonzのVolcal Jillが子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成推進実行委員会 発起人として子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成署名運動活動に協力させて

いただきました。 【 詳細記事はこちら
子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成推進実行委員会

  • 健康医療開発機構
  • MRIC by 医療ガバナンス学会
  • lohasmedical


【日経メディカルオンライン】
11/7 髄膜炎、子宮頸癌を防ぐワクチンが続々導入 
補正予算成立後新たに細菌性髄膜炎予防ワクチン2種類と子宮頸癌予防ワクチンが公費補助対象

http://www.iryoseido.com/kouenkai-pdf/kouenkai_067.pdf
このプロジェクトは総務省の資金提供を受け宇都宮市・大田原市・千葉市・成田市・浦安市の推薦を受けています。
ワクチンで防げる病気(VPD)を知って、子どもを守ろう」講師:薗部友良先生 (日赤医療センター小児科)


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製薬会社営業マンによる医師への接待の実態

接待漬けになると御用もうまれるだろうということでこちらの記事カテゴリに転載。



製薬会社というのは、本当に儲かる。かぜ薬の成分にしたって、1錠に含まれている有効成分は、数ミリグラム。そのたった数ミリグラムに五十円とか百円とかいう値段を付けている。原価をいえば、タダ同然。もちろんその背景には、莫大な研究開発費、広告料、社員の給料などが含まれているが、ひとたびヒット商品を開発すれば、もう笑いは止まらない。なんせ原価はタダ同然だから。

 実際、日本で売られている有名商品の中には、ヒット商品1剤で成り立っている会社も割とある。ラッパのマークの正露丸で有名な大幸薬品は、正露丸以外の商品は聞いたことがない。太田胃散は太田胃散製薬という会社が製造、販売しているし、龍角散は龍角散製薬、下痢止めのビオフェルミンはビオフェルミン製薬だ。商品名と会社名が同じということは、その商品に社運をかけているということだろう。

 1剤で数十年、社運をかけ続けているというのもすごい話だ。いくらソニーのテレビVEGAが売れたとしても、全く同じものは半年後にはモデルチェンジでなくなっているだろう。そのくらい薬屋というのは儲かるのだ。

 僕は、この事実に対し、悪いことだとは思っていない。優れた商品が、長年、お客様に愛され続けるというのは素晴らしいことだ。ここで、僕が言いたかったのは、ただ製薬会社はよく儲かるというのを知ってもらいたかったから。この事実を知ってもらった上で、これからの話を聞いてもらいたかったんだ。

 上で紹介した薬品メーカーはみんなテレビや薬局などで見かける、割となじみのある会社だ。だから、導入の話をするには、ちょうどいいと思った。こういう会社を、大衆薬メーカーと製薬業界では呼んでいる。今の流行からすると、製薬会社の中ではあまり儲かっていない会社に入る。

 『えっ』と思われる方も多いでしょう。さっきと言っていることが違うからね。
 『じゃあ、どこが儲かるの?』

 この業界も、規制緩和の影響で必ずしも当てはまるわけではないけど、基本的には、薬局には並ばない医家向け製薬会社の方が儲かる。病院でもらう薬を専門に作っているメーカーのこと。もちろん、医家向けの薬も薬局で売っている薬も両方、作っている会社もある。武田薬品や三共などがそう。

 読んでいる人の中には、「俺は、風邪ひいたって病院なんて行かない」とか「病院でもらう薬って、そんなに高くないよ」という方もいるでしょう。基本的に、製薬会社がターゲットにしているのは高齢者だから、風邪ひいても病院に行かない若い人や働き盛りの人ではない。知ってのように、平日昼間の病院って老人ホームみたいになっているよね。マーケットが大きいところに参入するのは企業の大原則だしね。


 次に値段のこと。普通の人が、風邪か何かで町医者に行って、支払うお金は千円前後だと思う。でも、実際には保険証を見せて診察しているわけだから、負担額は普通2割。つまり、本当の料金は五倍の五千円ぐらいで、その2割の千円だけ払っていただけ。残り4千円は、保険組合からでているという仕組み。だから、私たち日本人は、安い料金で医療サービスを受けられることになる。


 「なんていいシステムだ」と思われるでしょう。
 ところが、それが落とし穴。これを合法的に悪用する輩がいる。

 製薬会社と医者。医者のことはよく分からないが、大規模で組織的に行いづらい環境にあるので、せいぜい小遣い稼ぎだろう。実入りのいい仕事をしていて、全くせこいと思うが人の欲というのは金回りが良くてもさほど変わらないのだろう。これに対し、製薬会社は、大規模かつ組織的に行うのは大得意。資金力が違うから、悪用なんてお手のもの。その手口を少しずつ公開しましょう。


http://t.co/Hj5GMgxF


医者との癒着の王道といえば、やっぱり接待。接待といってもいろいろある。基本的には、3つ、酒、ゴルフ、風俗。

  医者とはよく飲みに行った。本当によく行った。なんせ、一ヶ月の予算が百万円あるんだから。医者は、月いちの飲み会でも、こっちは何人もの医者を相手にしているから、体がもたない。フグだの寿司だの肉だの、ほとんどブロイラーだね。ハイカロリーなメシを食った後は二次会。一次会で散々ご機嫌取りをした後だから、こっちも少しは休みたい。連れて行くお店は、たいていクラブ。
 ホステスが医者の相手をしてくれるから気が楽。だから、少々高くても、高級クラブに連れて行っちゃう。医者といっても普通のオヤジだから、若い女性には弱い人が多い。僕は、黙って話を聞いた振りしながら、のんびりブランデー飲んでればいい。どうせ支払いは、会社だし。

 ゴルフも何回か行った。一度もおもしろいと思ったことがないけど。ゴルフも、会社が、いわゆる名門コースの会員だったから使い放題。どのくらい名門だったかというと、プレーを終えて、風呂に入っていると宮沢元総理大臣が入ってきたということがあった。社用族というのは僕みたいなことを言うんだね。残念ながら、ゴルフには興味がもてなかったから、あんまりオイシイ思いはしなかった。
 ともかく、ゴルフの好きな先生は多いから割といい商売になった。

 幸い、僕には風俗接待の経験がないけど、聞いた話をいくつか紹介しよう。
 業界広しといえども、医者を風俗に連れて行く会社はほとんどないと思う。僕のいた会社は経費が湯水のごとくあったし、経理もいい加減だったから大丈夫だったのだろう。
 
 一昔前、大蔵省の役人と大手銀行のMOF担が接待をしていたということで有名になったトップレスしゃぶしゃぶを覚えているだろうか?
 あのお店、うちの会社も愛用していたんだよね。う~ん、考えただけでも頭が悪すぎる。そのお店が、大蔵省がらみで一躍有名になってしまったからさあ大変。一部の週刊誌が、店のお得意さまリストを公開することとなり、利用していたうち社員は大慌て。
 領収書は「しゃぶしゃぶ 楼欄」だったので、目立たなかったけど、連日報道されてたから、バレはしないかとドキドキしていたらしい。
 幸い、社内的にはバレずに事なきを得た。

 直属の上司で、SM接待をやっていた人もいた。はたして接待なのだろうか?と思わず考え込んでしまうのだが、そのときの部長は医者とSMクラブに行ったことを得意げに話していた。そこまでお互いの恥ずかしいことを知り合った仲なら、どんな無理な薬の利用も呑んでくれるようになるだろう。

 ごく普通にソープということもある。たまたまかもしれないが、周りには病気をもらってきた人が多かった。しかし、そこは薬屋。あらゆる手だてを使って、抗生物質を手に入れてくる。そのうち、医者と仲良く抗生物質を飲んでから、吉原に出かけるというのも見受けられた。もっとも、抗生物質が効くのは、普通の性病だけだからHIVには効かない。結果がどうなるかは、数年待たなければ分からないね。

 飲み屋と比べて、風俗店は高いから連れて行くのは、病院でもそこそこ偉い人こことが多い。先輩方曰く、もっとも効果のある接待らしい。先生にしても医者としての立場があるから、風俗好きということを暴露されたくないのだろう。ニコッと笑えば、大量の薬が、患者さんの体内に流れるらしい。

 もちろん、まじめな先生が多いから、風俗接待は相手を見てやらないと、逆効果になってしまう。

 大まかに、僕の知っている接待はこんなところ。もちろん、これらのほとんどは、公立病院では全て禁止。医者といえども公務員だから。もちろん医者には公務員なんて自覚はほとんどない。大学から派遣されただけだから。
 会社の側も、そのへんは十分分かっているから、書類はごまかしている。国立病院の先生を接待したとしても、書類の上では「私立 癒着病院 内科医長 **先生 打ち合わせ懇親会時飲食代」と書くように指導、徹底されている。

 大なり小なり、医者と製薬会社の接待はあると思った方がいい。しかし、いい医者は、接待のあるなしに関わらず、必要な薬を必要な患者に適量使う。
 患者になるときは、そこら辺を見極められるようにしたい。


http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3496/howto2.html


癒着(食品)

お金よりも、実は食品を提供する方がよっぽど効果的。これもむかし、問題になって禁止になったけど、バレなきゃいい。

 一般に医者は儲かると言うけど、僕はやりたくない。いい仕事だと思うけど、なんといっても忙しすぎる。あれだけ働かされたら、高い給料でも当然だろうと思う。

 朝から晩まで働き詰め、おまけに当直まである。小さい病院なら週1、週2で当直ということもある。もちろん、当直手当も出るけど、警備員の当直手当とたいして変わらない。

 夕食は出るけど、夜食は出ない。夕食も、患者と同じものを食べているからね。それも、患者が食べ終わった何時間か後に食べるから、みそ汁なんて冷め切っている。

 そこに特上すし折りを持っていくと、効果は絶大。経費の割に、食品の提供は売り上げにつながる。それに、他のメーカーが帰った夜中に、夜食を持っていくと、先生も寂しいのだろう本当に喜んでもらえる。

 僕はよく持っていったなあ。冬場はすし、夏場はうな重を持っていった。ウナギは、どう包んでも香ばしい、いい匂いがするから困った。匂いで、他のメーカーにばれちゃうから。先生にしても、製薬会社の人にうな重をもらっているというのは知られたくないだろうし。

 こういうすし折りとかうな重は、もちろん会社の経費で落とす。でも、どうやって落とすか?

 基本的に、禁止されているのだから落ちるはずはない。ところが、これには抜け道がある。説明会をしたときに、お弁当を配ることは公正取引委員会でも認められているのだ。

 僕たちは、この制度を悪用したんだ。というより、会社ぐるみで悪用していたんだ。

 説明会は、病院の小さい会議室を借りてスライドを使ってやるのが普通なんだけど、うちの会社は違っていたね。そういうのも、もちろんやるけど、もっといい加減なことをやっていたよ。

 会社から、商品説明用の紙芝居セットと、携帯用ビデオ再生機を与えられていたから、それをちらっと見せて説明会ということにしてしまう。そんなのは監査が入ったときのアピール用に過ぎないから、見せないときの方が多い。

 僕のいた会社の中では、個別説明会と呼んでいたけど、説明会とは程遠いから、限りなく黒に近いグレーゾーンだと思う。監査する役人も、現場のことまでは突っ込まないから、書類さえそろっていればいいんだよね。

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3496/howto1.html


癒着とは(金銭)

 医者と製薬会社との関係がマスコミに報道されてから、ずいぶん仕事がやりにくくなってしまった。それでも、見つからないようにいろいろやっている。

 額は多くないけど、医者に現金を握らせるということも今でもやってる。一応、業界の基準があって、一つの病院に一年間で10万円まで。ところが、それをチェックする機関がないから、バレないようにやりたい放題。あんまり額が多くなると領収書がもらえないお金だからマズイけど、上限を気にしたことない。会社も何も言わないし。(会社は使途不明金として処理する)

 現金を直接渡すのは、MR(製薬会社の営業マン)も医者も気まずいから、普通、冠婚葬祭の時に限定されている。渡す金額は、2万~5万円が相場。
 あと、大学病院なんかでは、診療科の慰安旅行があったりするんだけど、そのときの協賛を頼まれたりする。医局に入っていくと、大きな紙に製薬会社の名前がズッラッと書いてあって、その下に協賛募集とある。ほとんど、ゆすり。
「どこの世界に会社の慰安旅行の寄付をしてくれる奴がいるんだ?!」と思うけど、一応お客だから、笑顔で払なけれないけない。
 もちろん、払う必要はないけど、そうすると薬の売り上げにひびく。かといって、支払っても売り上げが向上することはない。医者も製薬会社も通行手形ぐらいにしか思っていない。金やってんのに、奴ら当然だという顔で受け取る。面倒な仕事だ。こっちは、会社で稟議を上げた後、銀行でお金を新札に替えて、のし袋に筆ペンで「協賛金」とていねいに書かなきゃいけない。それで、売り上げに全く反映されない。やめてくれと言いたくなる仕事だ。

 あと、大学病院なら、製薬会社から寄付という形で大きなお金が動く。もちろん、寄付だから、見返りは求めてはいけないことになっている。しかし、大金を払っているのだから、もちろん見返りを求める。
 そして、やっぱり、使う必要のない薬を患者さんに投与されることになる。

 お金については、金額が少ないことと寄付という大儀があることから、幅広く行われている(医者も製薬会社も5万以下の金なんて大したことないと思っているところがすでにゆがんでいるけど)。

 現金に関しては、国立も私立も関係ないような気がする。ただ、一般の病院には、(僕の知っている限り)寄付はないから、患者として行くなら、そっちの方がいいだろう。



癒着好きの医者

 製薬会社の営業マンのことをMR(医薬情報担当者)と呼ぶ。建前は、薬を適切に使ってもらうために、医療機関に医薬品の情報を提供するとされている。もちろんこういう仕事もする。しかし、実際は、ノルマがある会社が多い。そうすると、自分にとって有利な情報は、積極的に伝え宣伝するが、副作用のような不利な情報は、どうしても小声になってしまう。

 MRは、会社からノルマに追われているので、そうならざるを得ない。こう書くと、『製薬会社の営業マンもノルマに追われて大変そう』と思われるでしょう。
 実際大変なこともあるが、上手くやれば思いきり楽ができる。週休4日も夢ではない。

 それは多くの製薬会社は、直行直帰を認めているからだ。日本の企業で出社は週に1回、外資系なら月に1回というところもある。だから、上手くやっていれば、上司には何も言われないから、さぼっていても問題なし。
 ちなみに、ここでいう「上手くやる」というのは、癒着好きの医者を大量に見つけるということ。

 ではどうするか。必ず当てはまるわけではないが、癒着好きかどうかは、卒業した大学で分かる。

 国立大学、それも頭のいいところになればなるほど、接待づけにするのは難しくなる。良くいえば、まじめ、悪くいえば堅物。
 それに対し、私立大学で偏差値に低い大学になればなるほど、ギブ&テイクを心得ている医者が多い。だから、MRの無茶なお願いも接待さえやっておけば何とか願いを叶えてくれる。良くいえば、ありがたいお客様、悪くいえば、単なるバカ。

 もちろん、製薬会社の営業マンは、バカ大学卒の先生が、薬を使いやすい環境をせっせと整えていく。

 例えば、ある病院の外科の先生は全員、バカ大卒だとする。そうなると簡単。

 外科で一番偉い先生をまず接待づけにして、うちの会社に対し良い印象を与えておく。
 その後、外科医局で薬品説明会をおこない、こちらの使ってほしい症状を伝える。(ここで大切なのは、病名ではなく、あくまでも症状にしておくこと。病名だと、使える患者が限られてしまうが、症状だといくらでも拡大解釈ができる。つまり、「疲れ、だるさにルル」と言えば、風邪だけでなく、風邪に似た症状を持つ病気、肝臓病やエイズなどにも使ってもらえる可能性がでてくる。)

 説明会で、こちらの言いたいことを言い終わったら、接待漬けにしておいた外科のトップドクターに援護射撃をしてもらう。こういう症例に使ったら大変よかったとか、患者さんが著しく快復したとか、良いことを言ってもらう。

 そして最後に、「みんなで**製薬の@@薬を使おう」と言ってもらえれば、後は月いちの接待で薬はアホほど使われる。

 これに対し、医局のトップが、国立大卒の先生だとかなり仕事が大変になる。一般的に接待は通用しない。あるいは、接待ができたとしても、それはそれ、これはこれと割り切るタイプの人が多い。
 あくまでも、理屈に合わないことはやりたくないし、患者さんのためにならないことはしたくないと考える。当然のことだ。でも、ノルマがある以上、そうも言っていられない。

 こういうまじめな先生には、効果があったという論文を持っていく。ひたすら、学術的にこちらも攻める。もし、海外での投薬効果が認められれば、仕事は大変楽になる。もちろん、ここでいう海外は、アメリカ、ヨーロッパのことだ。

 それで納得してもらえれば、やっと使って欲しいとお願いする。しかし、あくまでもまじめな先生なので、無理なお願いはできない。バカ大の先生の時のように「疲れている患者さんがいたら、うちの風邪薬を使ってくださいよ」などと言うと、これまでの努力が水の泡となる。慎重に効果のありそうな患者さんに使ってもらう。これで十分。この先生には、定期的に訪問し、いい印象を与えておけばよい。

 もちろん、これで製薬会社は引き下がらない。偉い先生の下には、何人か部下の先生がいる。こちらを落とす。
 なぜなら、受け持っている患者の絶対数は下っ端の先生の方が多いのだから。この下っ端の先生の中にバカ大卒がいたら、そこに集中攻撃をかける。トップの先生を抑えているから、バカ大の先生も使いやすい環境が整っているというわけだ。
 
 こうやって製薬会社は、医者を接待付けにしていく。

 ちなみに、僕自身が、病気になったときみてもらう医者は、いつも国立大卒の先生にしている。自分の体は、自分で守らなきゃね。あー、怖い怖い。





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~翻訳者Hariさんのメッセージ~
私が大きく影響を受けた予防接種の参考本をご紹介させて下さい。

著者は、アメリカのホリスティック研究者であるDr.Tim O'Sheaで、
原本のタイトルはThe Sanctity of Human Blood : Vaccination I$ NOT Immunizationです。


The Sanctity of Human Blood : Vaccination is Not Immunization (Fifth Edition) [Paperback]
Tim O'Shea (Author)


翻訳本の方は、「予防接種の本当の意味ー大切な人を守るために」としました。

私自身、自分だけの時には何も深く考えずに予防接種を受けていましたが、
娘が生まれからは、
「子供の身体に注射するものだし、健康や命に関わるものだから、まずはどんなものなのかその実態と効能、危険性について親が知った上で判断したい」と思うようになりました。

同じ様に、ただ家族や医者から聞いたほんのちょっとの情報だけで、またはそのプレッシャーに押されて、

よくわからないままワクチン接種を受けてしまう方、

あるいは疑問を感じても参考になる情報をどこで探したらよいのか判らない方、

またはただ副作用が怖いらしい、といううわさだけで、確信はないが受けていないという方

色々だと思います。

私もそうした時期にこの参考書に出会い、まさに目からうろこの体験でした。
そして、自分の知りえた情報を分かち合いたいと思い、Dr.ティム オシアーに了承を得た上で、この本を日本語訳することにしました。

彼の本は、ワクチン接種の始まりと歴史から、現代のワクチンの実情に至るまで、細かい裏づけの参考資料とともに、一般の人にもわかりやすい内容で教えてくれます。

さらに、この本で使用している参考資料は、政府機関、主流の医学誌といった
「ワクチン接種を薦めている側」の資料なので、「ワクチン反対派」が感情的にいった不確定な情報なのでは、という心配がありません。

掲載している情報は、主にアメリカの状況が中心ですが、日本の現状を知るにも十分役に立つものです。
何より、ワクチン製造業者と政府間の権力及び資金関係の結びつき、メディアへの影響力などは、アメリカに限るものとは言えませんから、実に興味深いと思います。

翻訳の全文章を、私の日記に項目ごとにわけて掲載してあります。
ただし、こちらは校正チェック前の文章ですので、多少読み苦しい箇所もあるかも知れません。

今回、著者のウェブサイトに日本語版を電子書籍(e-book)という形で掲載しましたので
ご興味のある方はぜひこちらの方をご覧になって下さい。購入に
は$25かかりますが、その価値は十分あると思います。

(注※当ブログに簡易翻訳版を記事・日記にしているので
購入しなくてもある程度読めます。
上記の目次欄
でご確認ください。
翻訳者様の紹介メッセージをそのまま転載しただけで
購入をすすめているわけではありません。
いつか日本語版が日本でも出版されることを願っています。)

www.thedoctorwithin.com

books & CDs という欄をクリックすると掲示されます。

まずは、日記のほう(無料)をお読みになってから
ご検討くださると良いと思います!

それでは、
この本で得た情報が、一人でも多くの両親と子供達の役に立つことが出来ますように!





医薬品医療機器情報提供ホームページ(医薬品名、ワクチン名検索で、成分、製造法、副作用の医薬品添付文書をPDFファイルで閲覧可能)

その他
薬のチェックは命のチェック No.43[特集]ヒブ・肺炎球菌ワクチン
●予防接種前から髄膜炎は減っている。



ワクチンは効かない
偽の抗体と免疫に、感染予防効果なし。
医師の見解
まちがいだらけの予防接種

多数の人骨が発掘された731部隊「防疫研究室」跡地に建設を強行した、国立感染症研究所を提訴した裁判(上)
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