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目次 邦題「予防接種の本当の意味ー大切な人を守るために」

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予防接種の本当の意味:その他

新種のワクチンの支払いは、誰がするのか?

NIHによる国の補助金制度において、新種のワクチンの「研究」、及びその市場売り出し費用として与えられる100万~300万ドルの大部分は、公の財布、つまり税金から成り立っているのです!そうです、私達みんなが、この国の子供達に人体実験的に使われる、終わりのない新種ワクチンの開発のためにせっせとお金を払っているのです。

動物虐待をなくすために

皆さんはご自分の飼い犬や猫、馬などがかわいいですよね? そうした動物達に、やたら何でもかんでも新しく開発されたワクチンを受けさせてはいないでしょうか?この本を読んだ後には、動物のワクチン接種の製造及び販売の陰に、全く別の研究、販売、市場宣伝、政治といったものが深く絡んでいることも、大体予想が付くかと思います。そして、この業界の倫理観とは、人間用のワクチン業界よりもさらに高慢なものであることも、予想できるでしょう。彼らの倫理観なんて、南フロリダの物件を売りつけたり、ペンタゴンに突っ込んだボーイング機の破片でもお土産にいかがですか?というようなものです。

驚くこともありませんが、この業界でもやはり、上から下までまったく同じゲームが行なわれています。詳細を述べるには、この本はすでに長くなりすぎているので、次に挙げる2冊の本(どれだけ怖いお話か想像できるでしょう)をお薦めするだけにしておきます。How To Protect Your Dog From a Vaccine [344]、及び Dr.Mason 著のThey Shoot Horses [345]です。

旅行時のワクチン接種

これも、凄い売り上げ商法です。こちらのおとり文句は「今から国を離れて未知の場所にいくのだから」というものです。つまり、皆さんが免疫を持っていない、未知のばい菌がいる、という意味ですね?でも、これは間違いです。勿論、アメーバ性の赤痢やジャングルでの腐敗病、Montezuma’s revengeといった旅行者下痢症などを軽視することは出来ません。ただここで言いたいのは、この「未知への恐れ」は、皆さんが常識をそっちのけで最新の魔法薬に飛びつくようにワクチン業者が仕組むための、絶好の機会だということです。ここでも、前100ページもで繰り広げられた、私達人間を犬や馬扱いしている彼らの態度は変わらず、トラベル時のワクチンを扱っているのは、まったく同じ業者達なのです。

皆さんは旅行中に、今までとはまったく違う環境に身を置くことになります-ストレス源も違えば、食べ物も違い、腸内の菌も違えば、空気の質も変わります。そのため、それらが皆さんの体の均衡を保とうとする上で、それまで蓄えていた免疫が試されることになるのです。それなのに、免疫系が最も必要とされるこの旅行時に、人工の病原菌や添加物が山ほど入った実験ワクチンなんかを受けて肝心な免疫系にハンディキャップを負わせるなんて、どうかしています。旅行時に必要なのはワクチンではなく、常識的な判断力です。食べ物や飲み水に気をつけ、地域特有の植物、空気、環境に注意し、免疫系に良いことをする-国内だろうが海外だろうが、人を守ってくれるのはこれだけです。最後にもう一度だけ言いますが、病原菌は病気の兆候ではあっても、原因ではありません。体の略奪者ではなく、ゴミ漁りをするだけです。

少数派の考え方

この章に挙げているのは、一般的ではなく、ごく1%の考え方です。この課題について皆さんが目にする情報の99%は、この本で皆さんが学んだ内容に真正面から対立し、激しく反論するものであるでしょう。いわゆる「予防接種」についての本やウェブサイトの殆どは、信憑性も確信度もしっかりしてそうに見えることでしょう。でも、そうしたウェブサイトの巧妙さと信憑性とは、逆比例するものであることに気をつけて下さい。雑誌も同じことです。なんか良さ気で、グラフィックも凄ければ凄いほど、企業精神一筋の科学のゴミのようなものが書かれているのです。参考資料が怪しかったり、あるいは全く掲載されてなかったり、統計はでっちあげだったり、肩書き崇拝、情報のもみ消し、誇張など...。ワクチン業は、史上で最も大きな宝船なのです。ウェブサイトでも雑誌でも、本でも人でも、医療報道であっても、物を言うのはお金です。

皮肉なことですが、この本の本当の価値も、どれだけひどく中傷されるかで分かることでしょう。

ちょっとした研究プロジェクト

我が子に1度もワクチン接種を受けさせたことが無い、という人を誰か見つけてみてください。やり方はどうであれ、とにかく見つけるのです。そしてその人に、子供が風邪を引くか、アレルギー持ちであるか、病気に感染するか、ぜんそく持ちか...など、聞いてみてごらんなさい。そうした人々に、自分の子供達と他人の子供達の健康状態を比べてどう思うか、聞いてみるのです。10人、20人、30人に質問してみましょう。ちょっとした逸話になるでしょう。[320]

最悪の状況設定

ワクチンによる副作用反応の発症報告件数を推定する際、FDAやCDCは大抵の場合10%と見積もります。(NVIC [253])FDAの理事であるDavid Kesslerなどは、なんとJAMA誌に実際の数は1%に近い、などと記述しています![346]でも、1991年以前には報告件数はゼロ件でしたし、この1~10%という数字を裏付ける研究は皆無ですから、本当の数は誰にも分かりません。ですから、べつに悲観的にも警告主義者にもなるわけではなく、ただ実際の状況はどうなのか現実的に見つめるために、最悪の事態を予想しておくことは必要だと考えられます。

では、例えば本当にこの10%という数字が実は5%、もしくは1%でさえあったとしましょう。証拠となる資料はないのですから、誰もこれが不可能だとは言えません。実は、NVICが1998年にニューヨーク市の小児科医院を対象に実施したアンケート調査によると、「ワクチン接種後に起きた死亡や負傷件数を報告する医者は40人に1人」だということです。(DPT Vaccine Reports)[222] つまり、この地域ではワクチンによる死亡件数の97.5%は報告されていない、ということになります。これは、もしかしたら全国共通の割合かもしれません。

では、もしワクチンによる重度の副作用反応の97%が報告されていない、としたらどうでしょう?前にも学びましたが、ワクチンは体のどこかに何年も潜んでいることが出来るスローウイルスというものを含んでいます。ですから、こうした副作用反応の多くは、まだ発症していないだけかも知れません。その可能性は、十分あります。

2009年に原因不明の病気になった人は、本当は1080年代に受けたワクチン接種の副作用反応が出ているのかもしれません。そしてこうした事態が、大規模なスケールで起きている可能性は十分に考えられます。

この国における退行性の病気や感染病の大流行を見ると、私達国民の生活基準や医療予算と全然釣り合いがとれていません。これは、どうしてでしょうか?薬が足りないのか?ワクチンが不足しているのでしょうか?そんなことはありません。今私達の健康状態が渦巻きの下り坂状態なのは、ワクチンの副作用が大きな原因であるのに、私達はそれに気付いていないのです。だって、誰がそんなことを教えてくれるでしょうか?新聞や雑誌?それともお医者さん?

私達を取り巻く環境汚染物の多さ、そして多くの人が細胞を害するような食生活をしていることを考えれば、自分達のひどい健康状態が全部ワクチンの副作用のせいであるとは言いにくいです。でも、ここでのポイントは、「その可能性もある」ということです。少なくとも、以下に挙げた症状が近年増えつつある原因として、もっとも疑わしいのはワクチンの副作用だといえます:

心臓病   アレルギー  消化系の病気
関節炎   無呼吸    結核
AIDS   ぜんそく   自己免疫症
癌     糖尿病    神経障害
甲状腺の病気 慢性疲労  視力低下
不妊症   自閉症    学習能力の障害

これらの病気が物凄い勢いで増えだしたのは、私達がワクチン道をまっしぐらに駆け出し始めた後のことです。

確かになんだか暗い話ではありますが、私はただ、自分達がどうしてこんなに病気がちなのか、その理由を明らかにしたいだけなのです。皆さんの周りを見渡してみてください-20年前と比べて、今の子供達はより健康でしょうか?それともより病気がちでしょうか?より機敏でしょうか?それともより鈍くなっているでしょうか?学校で喘息用の呼吸器は増えていますか?減っていますか?Mark Leppe’は自然の選択、弱肉強食の法を語り、ワクチンがいかに人類の進化を人工的に助け、私達ヒト科のDNAの改良に役立ってくれたかを説いていますが、もしそれが本当なら、実際に長期生存線で勝ち残るのは

ワクチンを受けていない人
ワクチンに対して免疫力のある人                    [316]
となるでしょう。 

私達家畜向けの新しいワクチン

パスツールやジェナーの時代以来、ワクチンの売り上げは医療関連の中で実に主要な儲けどころとなってきました。赤ちゃんが1度に10,000回のワクチン接種を許容できると主張した、あのOffitの馬鹿げた記事[119]もあって、現在何種類もの新ワクチンが開発中ですし、1つの会社で、新種のワクチンを20種類も試しているくらいです。[61]それらが皆、ただ1つのゴール、「認可」を目指してまっしぐらに進んでいるのです。前記で論じたAIDSワクチンの他にも、これからのゲームに備えてベンチに陣取っているワクチンは沢山あります。以下は、その例です。

サイトメガロウイルス    クラミジア
C型肝炎          肥満症
単純ヘルペス�       淋病
呼吸器多核体ウイルス    ぜんそく
SARS           タバコ中毒
癌             長生き            [45] [307]

これ以外にも、マラリア、TB、髄膜炎、アルツハイマー症、アレルギー、いぼ、花粉症、糖尿病、扁桃炎のワクチンなども開発中です。これらのワクチンは、ただ仮説として構想されているのではありません。こうしたワクチンの「開発」のために、すでに巨額の費用が使われていて、商品として登場するのも、もはや目前状態です。

これら新種のワクチンの幾つかは、「バイオテロ」という輝かしい素敵な宣伝文句に恵まれています。まさに広告業の夢が実現して、天然痘やたんそ病といった古株ワクチンから、SARSやHPV、鳥インフルエンザといった新種のワクチンまで、これらが乳児のみでなく老若男女を問わない全ての人に向けて接種指定されることになるのです。

形式が大事

FDAの認可を決めるのが、科学的根拠ではなく政治的な理由であるなら、製薬業者の側もそれなりに足元を固めておきたいというものです。彼らは、ワクチンが効かないことも承知の上ですし、実のところ、その病気自体、実在しなくたってかまわないのです。必要なのは、いかにその病気の危険性を演出し、その治療法を披露するか、という形式です。そしてこうした演出は、医療研究や医療関係の出版、大手の報道局やFDAの役員、そして議会をコントロールすれば出来ることです。[331]いいえ、これは別に陰謀なんかじゃありません-ただ、世界はこの様に動いているというだけのことです。

上に挙げたワクチン候補は、すべて実在のものです。そして今から2年も経てば、製薬会社は新たに50種類ほどのばい菌に対して「ワクチンを開発」していることでしょう。これがパスツールの教え-病原菌説の残した遺産です。今までに、何千のもバクテリア、ウイルス、最近が発見されてきました。そして現代医学においては、これらの全てが理論上ワクチン開発の対象候補に当たるのです。まったく馬鹿げた話です。

「この世に存在する全ての微生物に対して、なんでもかんでもワクチンを開発する必要はない。」      -Stephanie Cave, MD [172]

通常のパターンとしては、こんな感じです:

・あるばい菌を見つける
・病気を命名する
・そのばい菌が病気の原因だと宣伝する
・その病気がもとの死亡件が数件あると証明する
・そのばい菌の活動を緩和するワクチンを作る
・子供達の血液にこのワクチンを打てるよう合法化する

これが、アメリカ式のやりかたです。ここで課題にされているのは、人々の健康なんかではありません。今までも、これからも。

安全なワクチン

この2年の間に、新しくその場限りの空想話のような観念が、どこからともなく作り出されました-皆さんも目にしたことがあるかも知れませんが-グリーン(環境によい)ワクチンというものです。彼らの切り返し方は、こうです。「そう、確かに幾らか危険性のあるワクチンもいくつかあります。でも、ワクチンのそうした問題点を解決し、今までずっと宣伝してきたように、本当に命を救ってくれる魔法の接種薬にするために、専門家達が昼も夜も尽力していますので。つまり、私達にはさらにワクチンが必要なのです、ただし、より良いワクチンという意味ですが。そう、私達がよく耳にする、悩みの種の副作用反応や死亡、半永久的な脳障害などを引き起こさず、効果もより大きいワクチンが必要です。その上、こうした新しい改良版ワクチンのグループには、もう名前だって考えてあるのです。私達は、これらをグリーンワクチンと呼ぶことにしました。まあ、本当は実在しませんし、おそらくこれからもそんなものは有り得ないでしょうが、でも物は試しといいますからね?」

グリーン運動(環境運動)にあやかって一儲けしようという下心的な利益以外に、子供達の未発達な免疫系に重金属やDNAを変えてしまうような生物を注入するという行為がもたらす環境的な利益など、何があるというのでしょう?では、彼らがこのグリーンワクチンという表現で言わんとしていることを見てみましょう。自然との調和、環境破壊の中止を目指す本当のグリーン運動と、これほど相反したものは考えにくいですが、彼らが並べ立てた薄っぺらな主張の裏を見れば、この呆れた商品名の元になっている道徳、倫理観がいかほどのものかは明らかです。

グリーンワクチンとは、E.L.Bernaysのメディア商法の実現版でしかありません。対抗物のコントロールという技法です。これは、ありとあらゆる分野における主流派の方針に対する、至極まっとうな批判論を軽視させるように仕向ける技で、話を脱線させてごまかす、というものです。今回の件に関して言えば、ニュースを速読するタイプの大多数に向けて、こう交渉譲歩したわけです。「はい、確かにワクチンには些細な問題点がありますが、やがて無害なものが新しく出てきますよ」、と。

このことを知ってしまったからには、この赤札には十分注意してください。こんな矛盾した説を認めてしまったら、主張している彼らの思う壺です。何が、グリーンなワクチンなものですか!お次は何でしょう、グリーンなウラニウム消耗でしょうか?

社会ダーウィン主義

この本のシリーズが刊行されてから、もう10年が経ちます。ワクチンの問題について、人々は関心を示し始めているでしょうか?

ワクチンの宣伝、推薦のために何千万ドルも使われていることを考えれば、全ての親達はもうすでに完全に丸め込まれてしまっているかと思えるでしょう。が、そうではありません。「絶え間ないメディアの支持、学校側からの要求、ごく少数派の見解であること」といった、ワクチン支持側に断然有利な状況にもかかわらず、合衆国でワクチン接種を受けていない子供達の比率は、毎年少しずつ増えています。

ワクチンを拒否するには、自己教育-「こんなにワクチンが騒がれているのには本当に訳があるのかもしれないな。我が子を守るためなら、親としては何でもやってみなきゃ」と決心して多大な個人努力をすること、が必要ですが、にもかかわらずこうした人がこんなに増えてきていることには驚いてしまうほどです。一般路線を外れて歩むのはとても大変ですから、これはいわゆる消耗戦です。一歩一歩、努力を積み重ねていかなくてはなりません。ワクチンに対する真の認識が、主流になることは決してないでしょう。自分自身を頼りに、自己教育を行い、子供の免疫系を何にも傷つけられないままに発達させてあげようとする姿勢には、絶え間なく攻撃が仕掛けられてくるものですから。

この本で示した見解が、大衆のメディアで取り上げられることは無いでしょう。例えどんなに大勢の子供が被害にあっても、ワクチンに対する従来の見方に打ち勝つことはまず無いでしょう。ワクチンは、これからも消えてなくなりはしません。合衆国の子供達の大多数は、これからもずっとワクチンを受け続けるでしょうし、ワクチンによる被害の件数は、増え続けることでしょう。

こうした暗い未来予想図に、何か希望の光はあるでしょうか?そうですね...皆さんは、人類もまた、地球上の他の全ての生き物と同様に、自然の選択法の支配化にあるということを覚えていますね?免疫系が弱いものから、脱落していくのです。ワクチンによって子供達に莫大なウイルス負荷を絶え間なく強いて、免疫機能を抑制するということを長期的に続ければ、結果としてそうした子達の家系は最も生き残る可能性が少なくなります。彼らの子孫代々まで、そのDNAを永久的に弱めてしまうからです。過去50年間でワクチン負荷が2500%にまで増えたこの合衆国において、子供達の健康状態と知能にそれがどんな影響が与えられたかは明らかでしょう。このパターンをあと50年、100年、200年と続けて御覧なさい。自然の法は決して曲がることはありません。

ワクチン関連の課題が、社会そして人々の認識においてどのような力を持っているかを十分に研究していくと、そのうちにこの問題を真正面から攻撃しても結局はおおかた無駄な努力に終わるのだ、といつの日か思い知らされる羽目になります。この課題に関して知識を持たない人々や、軍隊によって知識を持たないように仕向けられた人々は、この先もずっと自分の子供にワクチンを受けさせ続けることでしょう-そしてその結果、時が経つうちに自然の法の選択により、絶滅の道を辿るのかもしれません。これは、別に良いことでも悪いことでもなく、ただ遺伝子学上そうなるというだけの話です。

私達が作り上げてきたこの暗く濁ったワクチン世界の現状においては、せいぜいこの遺伝子上の歩みを一筋の希望の光として持ち続けるしかないのかもしれません。

過去からのメッセージ

科学的、技術的な問題が一般人には専門的すぎるという理由で、自分の子供にワクチンを受けさせるかどうかの判断を医者に任せてしまう人たちに、Dr.Hadwenから過去のメッセージをお送りしましょう。

「...ある医療施術を法律化して取り入れ、知識人の意思や善意の訴えを罰金や刑罰で押さえ込み、無理やり執行しようという時、それはもはや純粋に治療のための問題ではなく、社会政策、政治方針にのっとられた問題となってしまう。」

一世紀も経った現在でも、このメッセージは現実として響いています。ワクチン問題はもはや、いわゆる「専門家」に任せておけばいい単なる科学上の課題ではないのです。この問題が政治と大規模な金儲けにのっとられてしまった今、この国のワクチンに関する医療報道や臨床研究や法律の裏舞台に、誰が資金提供者として潜んでいるかをちゃんと調べてみれば、誰だって全体図が見えてくるはずです。免疫系について科学的に詳しく知らなくても、ワクチンが危険かどうかの判断くらいは出来るはずです。

ワクチンが危険なのは、科学者達が人間の免疫系について十分に把握していないからだけではありません。科学者たちが人間の免疫系について十分に把握していないにも拘らず、ワクチンが法律化され接種要求されているから、危険なのです。

マキアベリ氏もにんまりの現状

おそらく、今までの経過の結果の中でも最悪なのは、私達のうち多くの人々が体に生まれつき備わっている知恵、すなわち自然の内なる治癒力を信じられなくなってしまったという点でしょう。来る年来る年、毎月、一日に百回もメディアに言いくるめらた末、私達は乳児の99.9%はそのままで十分健全な状態なのでは、という点について考えることさえも出来なくなってしまったのです。赤ん坊の純粋な血液こそ、この宇宙上で最もかけがえのないものであり、その純粋な血液の中でこそ人間のゲノムが危険から守られ、世代を超えて受け継がれていくことが出来るのだという点さえ考慮することもできず、免疫系は手を加えずに独自に成長させなければ、(人間の科学ではいまだ計り知れない)本来の能力を十分に発揮できないというのだという点も、考えてみることさえ出来なくなってしまったのです。こうしたごく自然で、かつ肝心な指摘は、私達には聞きなれなく、狂信的、カルト染みたものに感じられてしまいます。ありとあらゆる重要な課題において、上から下まで隙間なく「都合のいい常識」で固められている私達の世界では、都合の良い常識独立した、明確で理論の通った思考は、もはやごく稀で、しかも非常に恐れられ歓迎されざる行為となってしまったのです。この偽造されたごまかしの世界は、人々がこう考えつかないようにと、あらゆる努力を惜しまず見張っています。「私達は皆、自分の直感を信じ、真実を見つけ、それに従って行動を起こす能力をまだ失ってはいない」と。

現在のワクチン接種方針とは逆行する内容の文献は膨大な数であり、ここに記載した参考資料のリストは、それを大雑把に抜粋しただけに過ぎません。もしワクチン接種が本当に安全で大切なものなら、なぜ私達の政府は、我が国よりも健康状態が優れている世界中の他の自由主義の国々では要求されていないワクチンの数々を国民に強制するような法律を認めなくてはいけないのでしょうか?兵隊達を力ずくで押さえつけて、無理やりワクチンを打ってしまうようにと指示する[356]ような法律や、接種を拒否した人々に刑罰を与えたり、財産を没収したりするような法律があるのは、なぜでしょうか?2007年にMarylandの人々が、銃口を突きつけられてワクチン接種を強いられたのは、どうしてでしょう?

20世紀始めの有名な弁護士であるClarence Darrowは、ワクチン接種の強制に対して反対の声明を挙げました。この声明はよく引用されていますし、その内容は今日でも有効なものです。彼の問いとは、こうです。「もしワクチン接種が本当に効くものなら、ワクチン接種を受けた人達は免疫が出来て病気にかからなくなるわけですよね?それなら、ワクチン接種を受けないことを選んだ人達がいたって、別に問題ないじゃありませんか-ワクチン接種を受けた人達が心配することなど、ありませんよね?安全に防備しているはずなんだから?」

勿論、答えは決まってます。「バカだね、金だよ、金!」(Null)[220]

問いかけ

この章の始めに、出来ればあまり考えたくないある1つの質問についてちょっと触れましたが、いろいろ知ってしまった今となってはもう、皆さんはこの疑問を問いかけずにはいられないでしょう。

この国の権力者が、私達の子供の健康か50億ドルかどちらを選べと言われたら、どちらを選ぶだろうか?つまり言い方を変えれば、FDAやCDC、NIHがあるとき突然、証拠が十分で疑いの余地もないほどに、ワクチン接種は効かないだけではなく、多くの病気と死亡の原因であり、hypotheticalな 現状を引き起こした張本人だと気付いたとして、こうした発見を私達に伝えようとするだろうか?そんな内容の記事が、New York Times紙に掲載されたりするだろうか?ワクチン接種が、突然中止されたりするだろうか?

皆さんが子供だった頃、守ってくれたのは誰でしたか?  




学校なら公のものもあるが、子供までそうはいかない
---B J Palmer 








- 参考本を最初から読む → http://ameblo.jp/murdervaccine/entry-10671602454.html -







接種免除の申請

免除について: 接種指定と義務接種の違い

学校でのワクチン接種に関して、親達には体制的に偽の情報を与えるという、驚くべき仕組みがあるのです。親達に伝えられることといえば、もし我が子にワクチン接種を受けさせないなら、その子は学校に入れてもらえない、というものだけです。これは、全くの嘘です。

(接種)指定というのは、それに関して何らかの法律が存在するという意味です。それに対し、義務化というのは、何かをしなければいけないと決められているという意味です。この2つは、全く違う意味の言葉です。ワクチンは接種指定ではあっても、接種義務ではありません。役所の人間は、接種義務であるかのように言いたがりますが。

新聞や雑誌にどう書いてあろうと、学校の保健士がなんと言おうとも、大抵の州においては、皆さんの子供はワクチン接種を受けていなくても入学できます。どの州にも、接種免除の制度があるのですから。この制度がないと、ワクチンで被害を受けた件は全て、責任が明白になってしまいますから、法律的に免除制度が必要なのです。これは責任問題のためのもので、免除制度は州の逃げ道としてあるのです。

免除には、3つの形態があります。

1.全ての州には、医療上の免除というものがあります。協力的なお医者さんを見つけて、皆さんのお子さんがワクチンを受けるのは危険だと書いてその書類にサインしてもらえば、一生の間それで接種免除を受けるのに十分です。

2.宗教上の免除。ワクチンを宗教上の理由で免除する制度は、いくつかの州にあります。正式な宗教に属している証明が必要なところもあれば、別に特定しなくても良いところもあります。

3.思想上の免除。このタイプの免除を実施しているのは、約15州ほどです。皆さんは、自分の思想上、ワクチン接種に対し何らかの不特定な異論があると記した免除申請書にサインするだけで、お子さんは見逃されることになります。

カルフォルニアなど、幾つかの州では予防接種の記録表の裏面に免除申請書がプリントされていて、よくわざと表面しかコピーしないことになっています。ですから、免除申請書があることを知らなければ、頼んで受け取ることも出来なくなっているのです。

人々はいつも、「でも、予防接種を受けないと子供を入学させない、と言われたんです」と言ってきます。おかしなものです-、免除制度は全ての州にあり、学校の受け入れ側が親に免除制度のことを知らせなければいけないと法律で決まっているのに、実際に知らせているという話はほとんど聞きません。皆さんは出かける前に、すでにご自分の州の免除制度について認知しておかなければならないのです。そうすれば、あとは提出するだけです。大抵の場合、一旦その人が情報をもっていることが分かると、彼らは手を引きます。

なぜこんな、情報を脱落させて偽るという行為が行われているのでしょう?それは、上記の奨励補助金の章を読めば分かることです。[342]

全50州の免除法

各州それぞれのワクチン接種免除制度についての情報は、その州の首都にある政府の健康福祉機関にて、及び下記のすごいウェブサイトにて入手することが出来ます。

http://home.san.rr.com/via/STATES/allstates.htm

免除の宣誓供述書

小学校~高校といった場合以外にも、ワクチン接種を恣意的に要求されることは多くあります:

・大学
・政府機関の仕事
・デイケアセンター
・福祉医療機関に勤める人々
・個人企業

その他にも、色々あります。通常、ワクチン接種が必要ですというお知らせが来るだけで、問答無用です。先ほど示したとおり、免除制度についての情報が提供されることはごく稀な話です。ただ接種を拒否するだけでは上手くいかなかった場合には、もう1つ、大抵の場合は成功する抜け道があります。これには、次の手順を踏んでください。

1.紙を1枚用意する
2.一番上に「接種免除の宣誓供述書(Affidavit of Exemption)」とタイプする
3.つづいて「私の健康を害する恐れがある、及び免疫系に損傷を与える危険があるという理由から、私はこの場においてワクチン接種の免除を要求します。」とタイプする
4.公証人のところにいき、宣誓供述書に日付と署名を記入する。何枚かコピーもとる。
5.オリジナルの方を、接種を要求した機関に送る。
6.コピーを1枚、保障つきの郵便で、接種を要求した機関の法的部門に送る。
7.自分用にもコピーを持っておく。

こうなると、皆さんの宣誓供述書に反対するには、何らかの対応、つまり何らかの行動を取らなければなりません。すると、大抵の場合は見逃すことに決めますので、これで一件落着です。皆さんの供述書に反対する人は、すでに皆さんが「有害の恐れがある」と伝えた医療手続きを本人に強いるという行為の意味-そうすると何らかの副作用反応が出た場合には、接種を強いた自分達側の責任になるという意味をちゃんと理解していないのかも知れません。書面にかく、ということで皆さんは「私が受ける負傷は全て、あなた方の責任になる」という決定的な証拠を見せ付けることになるのです。いばりんぼの役員には、こうしたほのめかしが理解できないかもしれませんが、法的機関の方は見逃さないでしょう。ぜひ、試してみてください-これは、効果があります。

最近のワクチン熱狂ぶりと、次々と接種予定表に登場してくる新種の未検査ワクチンの数々を考えれば、免除申請書は前にもまして大事なものです。現在においては、例えワクチンを信じている親でも、免除申請書には署名しておくようにお薦めします。そうすれば、週ごとに変わる接種方針に惑わされずに、受けたいワクチンだけ自分で選ぶことが出来ます。免除申請書は、本来の持ち主である親に、選択権を与え戻してくれるのです。



ワクチンを受けない医者たちと、児童接種への奨励金

ワクチン接種を受けない医者達

Jane Orient MDは、American Association of Physicians and Surgeons(全米医師連合)の医療関係重役ディレクターですが、この連合の公式な意見発表によれば:

「ワクチン...学童を研究実験の対象に使用...ヌレンバーグ規定に違反して、情報を与えた上での同意もなしに実施。」

「ワクチン製造会社とAMA、全米小児科医連合などの、ワクチンを承認する役目の医療グループの間には経済的な繋がりがあると思われる...」[177]

国の政府は各州に対し、「全種類のワクチンを受けた」児童1人につき$100のボーナス報酬を与えている...」 - U.S.Newswire [341,340]

奨励補助金

皆さんの子供達がワクチンを受けたかどうか、学校の保健士さんがあんなに気にするのはなぜでしょうか?どうして接種免除法について、嘘をついたりするのでしょう?不思議に思ったことはありませんか?答えは、お金です。ワクチン接種を受ける子供が多いほど、その州が政府から受け取る金額が増えるからなのです。

「国の予防接種目標達成率を実現するため、州ごとの実施努力の改善にあたり、米国上院歳出委員会は...1993年に...州のインフラ奨励金のうち毎年3200万ドルをこの奨励補助金として...取り置きしている。」

「これらの資金は、受賞対象の州に、その州の予防接種達成率に応じて配当される。」[342]

この奨励補助金は、国から州に与えられる全ての奨励金の総額のうち、少なくとも24%の割合を占めています。[342]

これでもまだ、疑問に思うことがありますか?

全米医師連合

2000年10月、全米医師連合(AAPS)はSt.Louisにおいて定期総会を行ないました。この会議から幾つか摘出してみます:

「...アメリカの子供世代全般に関する重要な決断の数々は、権力機関及び製薬会社との間に奨励援助という関係を持つ役員から成る、少数の委員会によって下される...ワクチン接種の実施においては、医師と患者間の関係は一転する...州の従業員としての役割を果たす医師は...患者を独自の裁量で診断することもせずに、ただ州に従うだけである...」

「はしか、おたふく風邪、三日はしかやB型肝炎、そして子供時代にかかる病気を全部てんこ盛りにしても、その危険は、世界的なワクチン接種の熱烈な遂行のせいで..ある世代の(10%という)多くの人数が学習機能障害を持つようになってしまうことの深刻さにはとうてい及ばない。」

「ワクチンに関する社会方針は、根本的に荒廃している...公衆の利と相反する、私益が充満していて...小規模すぎたり、あまりに短期的であったり、制限が極端であったりという...質の悪い科学研究に基づいている。」

「わが国の子供達は、不必要で、ごく限られた効能しかないワクチンの接種指定によって、死亡や長期的な副作用反応の影響を被る可能性と向き合うはめになった。」

「自分の子供に明らかに不必要で、おそらく危険でもある医療処方を拒否したという理由で、親から子供を没収するという脅しは、汚らわしいものである...AAPSは、子供達がどの様な診療を受けるかは、その子の両親が係り付けの医者と相談の上で決めるべきであって、政府の官僚が決めるものではないと考える。」

Dr.Orientは、もう少し踏み込んで連合の見解を示しています。

「AAPSは、ワクチン接種指定の至急停止を要求し、及びワクチンの使用に際して、十分に説明を受けた上での同意が必要であると、医療関係者たちが主張することを求めるものである」[305]

州の手先人

この言葉自体、多くを物語っています。自らの接種免除権を実行する人が増えるにつれ、そうした人々が係り付けの小児科から見放された、という話も良く聞くようになりました。小児科医の多くは、親が自分の子供にワクチン接種を受けさせないと決意することを「医者の尊い権威を傷つける行為」と考え、もうその家族の専門医にはならない、と言い渡すのです。医者達のこのショッキングな新しい態度は、彼らの「常に患者のため、を優先して行動する」という嘘だらけの約束事が、以下に薄っぺらなものであったかを明らかにしてくれました。この視点から見ると小児科医というものは、治療を施す人というより州のワクチン接種方針の執行人であり、接種指定された薬品の仕入れ人、強制的なワクチン接種法を推進する存在であるといえるでしょう。信頼できる治療人という役割を見事に裏切り、不気味に立場を一転して、大抵の小児科医は自らの立場を「まず州が第一で、次に医者が従う」という州の手先人として捉えているのです。

ワクチンがなくなってしまえば、「赤ちゃんの健康プログラム」に来る子供もいなくなってしまいます。医者の目には、お金が飛び去っていくのが見えるようです-そしたらもう、親達にイヤーチューブや抗生物質、リタリン等を売りつけることも出来なくなってしまいますから。

親たちに接種免除の権利があることを教えてくれて、さらにその権利を執行するのが正しい決断だと勧めてくれる小児科医を、皆さんはご存知ですか?

ワクチン接種を受けない医者達:続編

Mendelson, Phillips, Scheibner, Hay, Orientといった医者達、そして彼らと同じ意見の医者達の結論とは、ワクチンは避けるべきものである、というものです。

「子供時代の病気で一番怖いこととは、集団予防接種によってこうした病気を防ごうとする、危険で効能性のない行為です。皆さんが免疫について思い込まされていたことの大部分は、偽りの内容です。私が自分のより深い確信に従って行動するとなれば、皆さんにはご自身のお子さんに対するすべての予防接種を拒否するように忠告するでしょう。」

「集団予防接種が、子供の伝染病の没滅に役立ったと証明できる科学的な確かな証拠はどこにもない。もし合衆国における児童の伝染病の消滅が、予防接種のお陰だというなら、当時集団予防接種が行なわれていなかったヨーロッパ諸国においても、同時にこうした病気が消え去っていったことをどうやって説明するのだろうか?」[246]

- How to Raise a Healthy Child, Robert Mendelson, MD

オーストラリアの研究者、Viera Scheibner,PhDは、ワクチン接種に関する医療文献を6万ページ分もリサーチした末にこう述べています。

「乳児を対象としたものも含め、予防接種という行為は、1つの伝染病も予防してくれなかったばかりか、医療行為の歴史上で他に類を見ないほど、多くの苦しみと死亡をもたらした。児童のワクチン接種が原因で起きた災害の後始末には、あと何十年もかかるであろう。全てのワクチン接種は直ちに中止されるべきであるし、副作用反応の被害にあった全ての人々に、的確な補償をしなければならない。」[243]

100年前に、Dr.Raspalの一言:

「これは、人類を少しずつ毒殺していく行為ではないだろうか?何かの折につけ人間に危害を与えてきたこれらの感染物を、いまだ人々に与えているとは、何と極悪非道な行為であろう!このささいな施術を行なうことで、その報いとして病原菌との絶え間ない戦いが始まるというのに、人々の血液を病原菌のカクテルにしてしまうなんて、余りの愚かさに驚くばかりだ。」[335]

150年前、当時まだ無名になる前のフランスの科学者、Antoine Bechamp の言葉:

「バクテリアやウイルスは病気の原因ではなく、ゆえに血清やワクチンでは病気を予防することも、治すことも出来ない。」[128]



湾岸戦争症候群

湾岸戦争症候群

皆さんの子供達に医者がどのワクチンを接種するべきか決めるのは、FDAという機関ですが、医者の診断の価値は、薬やワクチンを司るこの機関の倫理観と同じくらいだと言えるでしょう。FDAがワクチンを認可する際に、どれくらいの責任感と倫理観をもって行なっているかは、次のU.S.上院議会報告書に明確に示されています。(Rockefeller)[268]

湾岸戦争-別名「砂漠の嵐」は、1991年の1月、2月にかけて起こった。これに巻き込まれたアメリカ兵は696,000人になる。その全員が、渡航前に数種のワクチン接種を受けた。

その後3年間において、この内の80,000人のアメリカ兵が、今までには自分の病歴にはなかった変性疾患や神経性疾患でVA病院にかかっています。こうした不可解な新種の病症の一連は、まとめて湾岸戦争症候群と呼ばれるようになりました。

始めのうち、政府は責任を否認しました。しかし患者数が増えるに従い、政府はこうした苦情に対し保障を出すことを決定しました。ただし、兵達は政府を免責するという棄権証書にサインすることが条件、という弁護士なみのずる賢いやり方です。

責任を求める声が非常に多かったため、上院で取調べが行なわれることになりました。この取調べ委員会を仕切るのは、上院議員の西バージニア州のJD Rockfeller IVです。この委員会による発見は、1994年の第103回目の議会における、23ページの報告書にまとめられています。[268]報告書の内容には、目を見張るものがあります。

以下に挙げる情報は、上院の資料から直接引用したものです。

大部分の病気の原因であるワクチンは、3種類となる 。

臭化ピリドスチグミン -化学神経ガスから守ってくれるとされるが、証明はされていない化学薬品 

ボツリヌス中毒症ワクチン -敵がボツリヌス毒を兵器として使ってきた場合に備えた、未認可で、検査もされていない毒性物質
たんそ病ワクチン -動物の病気を予防するための、未認可ワクチン

上院の取調べは、徹底していました。彼らはなんと50年前までさかのぼって研究し、防衛局(DDC)が第2次世界大戦以前からずっと、軍隊兵に有害な薬品を使って危険な実験を行なっていたことを発見しています。(4ページ目)DDCはマスタードガスや神経ガス、幻覚剤、放射能、そしてワクチンを、それらが与える長期的な影響も知らず、何も知らない軍隊兵たちに強制していたのです。

通常、こうした実験兵たちの診療履歴は、「紛失」されます。後になって、兵達が自分が取らされた薬が何だったか調べようとしても、分からないようにするためです。他には、診療ファイルにこうした注射をしたことを「未記入」にするという方法もよく取られていました。(18ページ目)つまり、「砂漠の嵐」で起こった一連の出来事とは、今起こっている政治方針のたんなる延長に過ぎなかったというわけです。

たんそ病

たんそ病ワクチンを接種した兵の数は、150,000人になります。(p.13) このたんそ病ワクチンというのは、それまでには羊や家畜にしか与えないものでしたが、「人間へのテストデータは一切無い」にもかかわらず、私達の国の兵達に接種されたのです!(p.13)それに、もし敵が本当にたんそ病を兵器として使ったとしても、煙霧状のものであったでしょう。注射したワクチンが、煙霧状のたんそ病に対してまで免疫をつけてくれるなんて証拠は、どこにもありません。(Senete Report[268])p150,及びJournal of the American Medical Association, 6 Aug 97,p.402)この検査もされていない化学薬品、 1回分$4.70のたんそ病ワクチンが、軍隊の2千4百人全員にそれぞれ6回分接種されたことと、joint chiefの1りがたんそ病ワクチンの製薬会社の取締役であったこととは、何の関連もないでしょうか?

1999年3月、ABC Newsの発見した報道では、政府と密接な関係にあり、6000万ドル相当のたんそ病ワクチンを製造している製薬会社、Bioport社が、Joint chiefの前任であるAdm. William Croweという人物によって創立され、ちなみに彼は株の13%を所有しているとのことでした。(Rosenberg)[269]

2001年にたんそ病の脅し警告が出回った際に(皆さんにお知らせのちらしが来たのを覚えているでしょうか?)、過去1世紀の間合衆国内で起きたたんそ病の発症件18件には、抗生物質が治療法として使われていたと示されていたことは、興味深い点です。ワクチンを使用したのは、軍隊だけです![159]

兵器化したたんそ病とは、非常に精密な製品で、注意深く正確で高度な製造技術が必要です。ではなんで、このたんそ病兵器を、イラクが使う危険を恐れなければならなかったのでしょう?我が国が、売りつけたからです!

(Gulflink.org, 28 June 88) なんと1988年まで、売りつけていたのです。お金さえあれば誰でも、バージニア州のマナサスにあるAmerican Type Culture Collection社から、この兵器を買い取ることが出来たのです。信じられないですか?ご自分でこの社に電話してお聞きになると良いでしょう。電話番号は703-365-2700です。

テストもされていなければ認可もされていないのに、このたんそ病ワクチンは1988年から2004年10月までの間、1100万人の米軍兵に命令で接種されていたのです。[40]何百人もの兵がワクチン接種を拒否して投獄されたり、免職されたりしました。[272]2004年10月に、たんそ病ワクチンは再び法で禁止されました。それなのに2005年4月には、兵隊達は接種を「志願」すれば受けれることになったのです![40]

そして、2007年初めには、イラク駐在の米軍兵にたんそ病ワクチンの強制的な接種が再び開始されました。(Nass[37])

たんそ病ワクチンに関する、より複雑な歴史の詳細や経済的な圧力について知りたい方は、thedoctorwithin.comのVaccines,Anthrax, and Warという章をご覧になってください。[317]

湾岸戦争症候群に関する、Rockfellerの1994年上院報告書は、主に次の点に注目しています。

情報を与えないで承諾させたという点

軍兵達には、全く情報が与えられなかったのです。軍兵にワクチンを接種させる際に、本当に問題なのは大抵この点です。軍兵の大部分には、それが何のワクチンであるかも知らされずに、起こりえる副作用も伝えられず、ワクチンを接種するかしないかを決める権限も一切与えられなかったという証拠資料が山ほどあります。[271]

こうした実験的な注射に対して、情報を与えずに受諾させたという行為は、大きな犯罪です。これは何十年も続いてきたジュネーブ議定書など、国際的な薬学倫理に明らかに反する暴行です。また、1946年にナチスの戦犯行為を審査する際に作られたニュルンベルク コードという規定は、いかなる実験的、「検査用」のワクチンや薬品であっても、接種対象者がその物質が何であるかを知り、その副作用も認知していて、自由意志で接種を承諾するという条件を満たさなければならないと定めています。[332]Rockfellerの報告書には、注射を拒んだ者への恐喝、脅しといった行為が多数記載されています。

Rpckfellerの取調べ報告書には、この「説明を受けた上で同意する」という点で、防衛局とFDAの間でかなり権力関係のもめごとがあったと記されています。防衛局はFDAに、「説明を受けた上での同意」という権利の免除を要求しました。つまり防衛局は、そう許可することでFDAに、国際的な倫理規定から外れて、兵達に選択の権利があることを知らせずにワクチンを接種させてくれと頼んだのです。

防衛局はまた、FDAによるワクチンの認可まで、免除を求めました。これらのワクチンはまだFDAの認可をもらっていなかったのです。(p.7)彼らの言い分はまったくいい加減なもので、時間が無いだとか、「戦争舞台」において兵士に情報シートを配るのは好ましくないとか、他に満足できる代わりの治療法が無い、とかいうものでした。

FDAは、これに譲歩しました。検査テストをしていないワクチンの接種を許可し、接種対象者は書面に「同意する」と書く必要はなく、口で言えばよいということにしたのです。FDAは又、妊娠中の女性は接種対象外にするように勧めました。

防衛局は、兵達にワクチンが何であるかを伝え、拒否する機会も与えることに同意しました。

ところが、Rockfellerの報告書には、後に質問を受けた兵達の74%もが、ワクチンの接種を受け入れるほかに選択余地はなかった、と答えているのです。(p.9)そして、接種を受けたのは全員の兵です。副作用反応がでたからといって対応してもらったり、接種対象から外された人は、1人もいません。その逆に、激しい副作用反応が出ても「さらにワクチンを追加接種させられた」(!)と多くの兵達が証言しています。

少なくとも、「我が国の軍兵の43%が、湾岸戦争中にワクチンによる副作用反応を経験した」とのことです。

上院報告書は、当時重要な任務を行わなければいけなかった我が国の軍隊に、証明もされていないワクチンを与えるという行為は、自国の安全を脅かす行為に等しい、と告発しています。

ざっと簡単にまとめると、次の通りですが、本当はここで示しているよりも遥かに酷い状況です。しかし実際に軍隊にいたことのある人なら、この上院報告書のデータから、実際の状況を想像することが出来るでしょう。

この章は、FDAがいかに政治的な圧力に影響されているか、その圧力の下では国際的な法で定められている基本人権を無視し、未検査のワクチンまで許可してしまうかを皆さんに示すために付け加えました。この章は、「こんな話は、医者の専門だから私が読む必要はない」と言う親達のためのものです。皆さんのお医者さん達が実際にどのワクチンを接種するべきかを決める政府機関がどんな仕組みになっているのか、これが生きた証拠と言えるものですから。

その後のアフガニスタンとイラク間の誤解問題の際には、多くのアメリカ兵は湾岸戦争症候群の一件から学んでいたため、ワクチンを信用する気になれず、接種を拒否しました。しかしそこでも同じことが起こりました。兵達は投獄され、階級を落とされ、脅され、罰金を取られ、免職されたのです。

ワクチンを拒否する兵達が余りにも増えたため、米軍は新しく軍規則#600を設定しました。その規則の5.4章のB2aとB2bには、こう記載されています。

「兵達は、予防注射を受けるか否かの選択権を持たないこととする...この任務に当たり、軍医は予防接種を受けさせるために必要なだけの力を使うべきとする。指令に従って働いている軍医が兵士の予防接種に対する拒否意思を克服するためには、必要な効力は如何なる手段のものでも提供されるものとする...兵士達には、彼らの同意の有無に関わらず、予防注射を受けさせるということを忠告しておくべきである。 [355]

現在のイラク : 第2の湾岸戦争症候群

2001年にたんそ病ワクチンが再任されてからは、米軍兵は6回分の接種を強いられることになりました。検疫で隔離されていたワクチンの在庫が、突然「認可」され、新しく検査テストなどは一切行なわれませんでした。そして思ったとおり、2002年10月には、製薬会社がこのたんそ病ワクチンを非軍人-つまり、一般人全員にも接種するように推奨してきたのです。

2004年3月、合衆国政府は2つの製薬会社に、2千5百万人分になる75回分のたんそ病ワクチンを注文しました。この時の費用は全額1億ドルちかくにもなります。その理由とは:「バイオテロの攻撃」があったら即時に大都市にワクチン接種を実施できるようにとのことです。また、この魔法の一言が使われました。

2003年のイラク「戦争」の準備として、2百万人以上の米軍兵が天然痘、たんそ病、そのた沢山のワクチン接種を受けました。彼らはワクチン市場の犠牲捕虜になったのです。その結果、第二の湾岸戦争症候群が生まれ、最初に発生したケースとしては、2005年6月にたんそ病ワクチンによる負傷が1200件も報告されています。[47]この事件もいつものようにもみ消されましたが、これだけは言っておきます:第二の湾岸戦争症候群は、最初のケースがちっぽけに見えるくらいに、非常に大規模で症状も酷いものだったのです。



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~翻訳者Hariさんのメッセージ~
私が大きく影響を受けた予防接種の参考本をご紹介させて下さい。

著者は、アメリカのホリスティック研究者であるDr.Tim O'Sheaで、
原本のタイトルはThe Sanctity of Human Blood : Vaccination I$ NOT Immunizationです。


The Sanctity of Human Blood : Vaccination is Not Immunization (Fifth Edition) [Paperback]
Tim O'Shea (Author)


翻訳本の方は、「予防接種の本当の意味ー大切な人を守るために」としました。

私自身、自分だけの時には何も深く考えずに予防接種を受けていましたが、
娘が生まれからは、
「子供の身体に注射するものだし、健康や命に関わるものだから、まずはどんなものなのかその実態と効能、危険性について親が知った上で判断したい」と思うようになりました。

同じ様に、ただ家族や医者から聞いたほんのちょっとの情報だけで、またはそのプレッシャーに押されて、

よくわからないままワクチン接種を受けてしまう方、

あるいは疑問を感じても参考になる情報をどこで探したらよいのか判らない方、

またはただ副作用が怖いらしい、といううわさだけで、確信はないが受けていないという方

色々だと思います。

私もそうした時期にこの参考書に出会い、まさに目からうろこの体験でした。
そして、自分の知りえた情報を分かち合いたいと思い、Dr.ティム オシアーに了承を得た上で、この本を日本語訳することにしました。

彼の本は、ワクチン接種の始まりと歴史から、現代のワクチンの実情に至るまで、細かい裏づけの参考資料とともに、一般の人にもわかりやすい内容で教えてくれます。

さらに、この本で使用している参考資料は、政府機関、主流の医学誌といった
「ワクチン接種を薦めている側」の資料なので、「ワクチン反対派」が感情的にいった不確定な情報なのでは、という心配がありません。

掲載している情報は、主にアメリカの状況が中心ですが、日本の現状を知るにも十分役に立つものです。
何より、ワクチン製造業者と政府間の権力及び資金関係の結びつき、メディアへの影響力などは、アメリカに限るものとは言えませんから、実に興味深いと思います。

翻訳の全文章を、私の日記に項目ごとにわけて掲載してあります。
ただし、こちらは校正チェック前の文章ですので、多少読み苦しい箇所もあるかも知れません。

今回、著者のウェブサイトに日本語版を電子書籍(e-book)という形で掲載しましたので
ご興味のある方はぜひこちらの方をご覧になって下さい。購入に
は$25かかりますが、その価値は十分あると思います。

(注※当ブログに簡易翻訳版を記事・日記にしているので
購入しなくてもある程度読めます。
上記の目次欄
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翻訳者様の紹介メッセージをそのまま転載しただけで
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●予防接種前から髄膜炎は減っている。



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